番外編1年A組の野生児 (ページ6)

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髪型 - 2 ページ6

※続き

『なーお揃いってなによ、どうなってんの俺の髪』

相澤「自分の髪だろ…(パシャ)ほら」

相澤先生の撮った写真には今日の先生と同じ髪型の俺

芦戸「いやー今日の先生見て閃いちゃったのだよ！ほらA真ん中分けだからできるなーと思って、前髪は耳にかけて後ろお団子ハーフアップ！」

『お揃いって言われると恥ずいけど正直言うとこの髪めっちゃ楽』

上鳴「その髪にすると何となく相澤先生と雰囲気にてね？」

瀬呂「髪色違っても何となくな！」

『…スゥ“担任の相澤消太だ、よろしくね”(声真似)』←あまりに皆が騒ぐので楽しくなってきた人

1A「え…」

上鳴「待って待って声真似うますぎない?!」

麗日「個性使ったん?!」

『ううん』

常闇「両声類と呼ばれるものか」

相澤「おい…本人の前でやるなよそう言うこと」

芦戸「先生照れてるー！」

相澤「そう言う事じゃない」

芦戸「でもAは可愛いでしょ？」

相澤「…まぁ、似合ってるんじゃないか？もういいだろ、来い峰田」

峰田「誤魔化せてると思ったのによー！」

峰田が先生に連行され、寮から出ていった

耳郎「A耳赤いよ」

『知らん、寝る』

俺は赤くなった顔を見られたくなくて逃げるように部屋に戻った

そら赤くもなるわ…だって、否定しないのは、ずるいだろ

“Aが戻った後の共有スペースでは”

蛙吹「相澤先生ちゃっかり写真撮ってたわね」

芦戸「あー！私達写真撮ってなーい！」

葉隠「先生に言ったらくれるかなー？」

結果くれませんでした

しかし、寮内ではたまにお団子ハーフアップのAが目撃されたので相澤先生の独占欲は意味をなさなかったそうです

“おまけの相澤先生”

【教師寮相澤先生の部屋】

相澤「……」

流れでちゃっかり撮った写真を見る

相澤「お揃い、か…」

まあ…こうい言うのもいいな…

声は似なくていいが…