秘密2 ページ15
宿儺「目はどうだ変わるのか」
『変わる』
宿儺「新月か?」
『新月』
宿儺「本当に昔と変わらんのだな、違うのは苗字くらいか」
五条「ちょっとちょっと〜そこ!仲良しアピールしなーい」
いきなり気の抜けたことを言う五条先生
虎杖「つか、八面の前の苗字って何?」
『八神だ』
五条「それって家系の苗字?」
『は、なわけない』
五条「じゃあ本名は?」
『………俺の苗字では無いが一応俺の家系はの苗字は雲霧だ』
五条「じゃあ、あの記録は本当なんだAが雲霧家長女って話」
『半分正解で、半分外れってとこだな』
あの家で俺が長女として扱われたのは産まれて5、6ヶ月くらいだからな
『とりあえず俺は雲霧家の人間じゃないそう思っておけ』
五条「そっか、ま、別にいいけどねもう雲霧家なんてないしね昔ぶっ潰れたらしいから!」
『………』
そう言って俺の方を見る五条先生、目隠しをしてるから、何を考えて見てるのかはよく分からなかったけど、
俺を責めたり、蔑んだりするような感じはしなかった
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“記録 2018年7月”
“西東京市 英集少年院”
“同 運動場上空”
少年A「おい…何だ?あれ」
正「どれ?」
“特急仮想怨霊(名称未定)”
“その呪胎を非術師数名の目視で確認”
少年A「あれだよ、卵みてえな」
正「だ〜から、どれだよ?」
“緊急事態のため高専1年生4名が派遣され”
“内1名死亡”
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作者名:ハード | 作成日時:2022年2月20日 22時