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サンズ「なぁ、あいつら付き合ってんのか?」
翻訳鳥「おぉ、兄ちゃんら空気だなw、あいつらは付き合ってないよ多分グリルビーの片思いだ」
マス「ま、あいつも気があればあそこで照れるかなんかするだろうな普通」
翻訳鳥「というよりAはあんま恋愛ごとが得意じゃないらしい、彼氏とか作ったことある形跡なし、Aなら旦那の何人かいたっておかしくないんだがな」
サンズ「何人かってそりゃダメだろ」
翻訳鳥「?何言ってんだ、数人くらい普通作るだろ、都には数十人旦那がいる女がいるとか…一対どんだけ稼げばそんなになるんだろうなー」
サンズ「…」ポカン
マス「そういう世界なんだろ、俺のとこは力のあるやつの浮気なんて日常だぜ」
サンズ「hehe…」
✳︎サンズは考えるのをやめ、笑うことにしたようだ
翻訳鳥「いやーでも今日は珍しいな、Aが誰かをここに連れてくることなんてないからなあんたら連れてきた時はとうとう旦那作ってきたかと思ったぜ/(殴『…』痛ぇ‼︎‼︎」
マジで珍しいな!と笑いながら話す鳥を一発殴っておいた
『くだらねぇ話すんな』
サンズ「話は終わったのか?」
『あぁ、久々に来たしな』
翻訳鳥「は?何言ってんだお前?昨日も来たじゃねぇか」
『…そうだったか』
ちゃんとリセットされたんだなと実感し、いつもの時間の流れにホッとする
『ま、それはどうでもいいんだ、ちょっと3人で話すことあるから、お前はあっち行っとけ』
なんだよ…と呟きながら他の席に移動する鳥を確認し、本題に入る
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作者名:ハード | 作成日時:2022年12月23日 22時