1年A組の野生児 (ページ6)

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※続き

??「Aちゃん！」

『！梅雨ちゃん、怪我して横たわってる人助けたいんだ、手伝って』

蛙吹「分かったわ」

梅雨ちゃんと二人でヴィランに近い人を救出し遠ざける

『一通り遠ざけたよな』

蛙吹「えぇ、おそらく」

『じゃあ、あれぶっ壊してくる』

蛙吹「危ないわ！」

『でも暴れて、近づいてきたら怪我してる人遠ざけてもキリないし』

蛙吹「そう…出会ったばかりでAちゃんの実力を知らないから、私が止める権利はないわ。でも、気をつけてちょうだい」

という梅雨ちゃんの声を背に鳥にの羽を生やしなるべく高く飛ぶ、そして勢い良くヴィランに突っ込みカンガルーの蹴りを入れると同時にデンキウナギの電気を流しヴィランは後ろに倒れ、壊れた。

マイク「はい！終了ー!!今リカバリーガールは他のクレイジーなリスナーの治癒中によりまだ来れないが、そこのもう一人のクレイジーな女子リスナー！大きな怪我は？」

『足ちょっと痺れます。自分の個性で、ですから平気ですけど』

マイク「オーケー!!」

蛙吹「すごいわ、Aちゃん」

『ありがと』

蛙吹「ところで、改めてAちゃんの個性はなんなのかしら？」

『あぁ、俺の個性は、複族生物化いろんな生物の能力、身体的特徴が使える。ちょっと一言で説明するのは難しいから…』

Aは梅雨ちゃんに背をむけ

『“学校”で』

といい出口に向かってしまった

蛙吹「…変わった子だったわ」