1年A組の野生児 (ページ33)

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相澤先生とわかれて教室まで個性をちょっと使って急いだ

ガラガラ

相澤「遅刻だぞA」

『なっなんで、さっき下にいたのに』

相澤「俺がきてなくても遅刻は遅刻だ」

『悔し』

相澤「昼休み職員室にこい」

『説教ですか』

相澤「そうだ」

『マスコミが悪くないですか』

相澤「それもそうだが早めに来ないお前も悪い」

『…』

負けた

皆－爆豪(「A・Aちゃん先生と仲良いな…」)

爆豪(「うるせぇ」)

相澤「まぁいい、とりあえず昨日の戦闘訓練お疲れ、Vと成績見させてもらった」

皆「!!」

相澤「爆豪」

爆豪「！」

相澤「お前もうガキみたいなマネすんな、能力あるんだから」

爆豪「…わかってる」

相澤「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か」

綠谷「！」ﾋﾞｸｯ

相澤「個性の制御…いつまでも“出来ないから仕方ない”じゃ通させねぇぞ、俺は同じことを言うのが嫌いだ、それさえクリアすればやれる事は多い焦れよ緑谷」

緑谷「っはい！」

相澤「さてHRの本題だ…急で悪いが今日は君らに…」

皆「!!」

相澤先生の言葉に教室内がざわついた

相澤「学級委員長を決めてもらう」

皆「学校っぽいの来たー!!!」

ホッとするのと同時に皆のやりたいコールが始まった

元気だなー俺絶対やだね

飯田「静粛にしたまえ!!たを牽引する責任重大な仕事だぞ！やりたい者がやれるモノではないだろう!!周囲からの信頼あってこそ務まる聖務！民主主義に則り真のリーダーを皆で決めると言うのなら…これは投票で決めるべき議案!!!」

皆「そびえ立ってんじゃねーか!!」

上鳴「何故発案した!!!」

梅雨「日も浅いのに信頼もクソもないわ飯田ちゃん」

『ふはっ！はっきり言うな梅雨ちゃん』

切島「そんなん皆自分に入れらぁ！」

飯田「だからこそここで複数表を獲った者こそが、真にふさわしい人間という事にならないか!?」

飯田「どうでしょうか先生!!!」

相澤「時間内に決めりゃなんでも良いよ」

と言うと相澤先生は寝袋に入り横になった、決まるまで寝るらしい

飯田「ありがとうございます!!!」