不登校になったらエンドのE組に落とされてました。【暗殺教室】 (ページ5)

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はじめまして、殺せんせーⅣ ページ5

『おかっ、おかしい…もういいや、帰ろ…』

烏間先生から全て聞いた様子のAは理解するのを諦めたように本当に山を下ろうとする。

殺せんせー「にゅや！？辞めてください！先生の学級は目指せ！不登校0なんです！！」

《《《え、そうなの？》》》

クラス全員が思った。

『いやいや、無理無理。私が超生物に教わる気ないし。教わることないから。』

殺せんせー「ありますよ！学校でしか学べないことが！」

『学校の外でしか学べないこともある。』

殺せんせー「なぜそんなに嫌がるんですか？」

じっと全員がAを見る。

たしかにそうだ。Aほどの実力なら本校舎でも楯突く人はいないだろう。

『……気持ちが悪い。』

それは確かなる殺気。

カルマくんや殺せんせー、烏丸先生も一歩後ずさるほど。

僕たちもビクッと肩を揺らした。

『学校に来いって言ってくるなんて…超生物も普通の教師だね。良かったじゃん』

そう言って僕らにAは背を向けた。

カルマ「あーあ。俺の出番取られたじゃん」

渚「カルマくん…」

やっぱりカルマくんはブレないみたいだ。