不登校になったらエンドのE組に落とされてました。【暗殺教室】 (ページ4)

今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:41,419 hit

はじめまして、殺せんせーⅡ ページ4

渚side

『あのタコ！？え、エンドのE組は何やらされてんの？』

非日常な光景を目の当たりにし混乱している目の前の少女神山A

カルマ「エンドのE組、ね。」

『あ、ごめ、』

Aはそう言って申し訳無さそうな顔をした。

Aは本当に申し訳ないと思っているのだろう。本校舎の生徒のように馬鹿にしたりはしないから。

渚「いや、馬鹿にしないだけ有り難いよ。それよりもAはなんでE組に？A組じゃなかったっけ？」

Aは一言で言えば天才だ。

僕は一年の頃結構Aと仲が良かったけどテストは毎回１位。

だけど教わろうとしても言っている意味が理解できない。

まぁだからカルマくんに教えてもらってたんだけど。

『え、あぁ。実は私の２年の頃から不登校で…今日お兄ちゃんがクラス変更の紙がポストに入ってたって言って渡してくれて…それでE組に落とされて…
様子見で一回来てみたんだけど』

『タコいるし引きこもりの私は見知った人じゃないとコミュ障発揮するから帰るね！今日のことは忘れるから安心してください。』

そう言ってカルマくんの後ろから出て山を降ろうとする。

すると

殺せんせー「待ってください！もしかして明日も休む気ですか！？」

『ひいっ！』

殺せんせーがAの行く道を塞いだ。

Aはめっちゃ吃驚している。

まぁそうだろうね。

殺「駄目ですよ！授業は出なくては！学校は仲間との大切な交友の場なんですからね！」

　とかウンタラカンタラ

Aに説教し始める。

『……ﾄ､ﾄﾘｱｴｽﾞ…ｺﾉﾀｺﾅﾝﾃﾞｽｶ…?』

青ざめた顔で殺せんせーを指差すA

それに烏間先生は説明し始めた。

　

カエデ「ねぇねぇ渚。あの子知り合い？」
杉野「それなー。名前呼びで結構親しそうじゃん」

渚「あぁ。1年の頃結構仲良くて…。２年になってからあんまり会わないなーって思ってたけど不登校だったんだ…」

前原「不登校ねぇ。訳ありそ」
磯貝「まぁ本校舎にあんまりいないっぽかったしE組を馬鹿にする気配もない。それに…」

片岡「引きこもりでコミュ障…。こりゃまた癖のある子だねぇー。」

カルマ「まぁAは悪いやつじゃないよ？クセは強いけど。」

クセは強いね(笑)

とみんなで会話をしていたら