不登校になったらエンドのE組に落とされてました。【暗殺教室】 (ページ26)

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修学旅行ページ26

テストの後は修学旅行がある。

私は神崎ちゃん、奥田ちゃん、カエデちゃん、カルマ、渚くん、杉野くんと同じ班になった。

in電車

神崎「ねえ、皆の飲み物買ってくるけど、何飲みたい？」

奥田「あぁ、私も行きたい！」

茅野「私も行くー！」

『私カフェオレで〜。寝るからお願いしていい？』

神崎「うん。もちろん」

カルマ「寝るのにカフェインって」

眠気覚ましじゃい！

☆

私達は神崎ちゃんの暗殺場所の候補に来ていた。

「なんでこんな拉致りやすい場所歩くかねぇ」

突然、そんな声がした。

？？？誰？

どこかいかついお兄さんが前後ろと大勢いる。

カルマ「何お兄さんら。観光が目的っぽくないんだけど」
カルマは不敵に笑ってそう言う。

「男に用はねえ、女置いてお家に帰んな」

………キモ…

私が心底引いていると男共は私達に殴りにかかった

後ろを振り向くと神崎ちゃんカエデちゃんも捕まっている。

私の方にも下衆い男共がジリジリと足を進めていた。

まぁ…こんな奴らにやられるほど弱くない、と思う。

助け出そうとして一歩踏み出した瞬間

『カルマ！？』

鈍い音がして振り向くと後頭部を殴られ倒れたカルマがいた。

私の視線が男共は外れたときを逃さず襲いかかってくる。

「グハッ」「ゲホッ!」

私はお兄ちゃんから学んだ護身術で男共も倒していく。

「引くぞ！！」

もう無理だと悟ったのか引いていった。

神崎ちゃんとカエデちゃんを連れて。