不登校になったらエンドのE組に落とされてました。【暗殺教室】 (ページ14)

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って………思い出したぞよ

なんか5英傑とか言って調子漕いてた奴らだ！

『えぇっと、お久しぶりです…？神山ｯｽ』

そして私が不登校になった1つの原因だ。

「神山、」

息を呑む………浅野以外の5英傑。←名前忘れた

『戯言はイチバンになってか吐きな。』

吐き気がしたんだ。

努力している奴をあざ笑う強者に。

『はい、回れ！右！』

寒気がしたんだ。

それを受け入れる弱者に。

『バイバイ♡』

それを見ていた自分にも

嫌気が差したんだ。

☆☆☆☆☆☆

渚side

『バイバイ♡』

Aが笑顔でそう言った。

僕はちらりとカルマくんの方を見た。

やはりカルマ君も気づいている。

僕らといたときの笑顔とまるで違う。

仮面のような張り付いた笑顔。

カルマくんの悪魔の笑みとも違った、ゾッとする笑み。

この短期間で一体何があったのだろう。

『帰ろっか。』

Aを見てそんな考えがよぎった。

僕らはAのあとをついて校舎を出る。

『あーあー。やなもん見ちゃったァ…』

ため息をつくA

カルマ「そんな嫌いなの？」

『うん。というかこの学校の仕組みが好きじゃないの。』

はぁ…とAはため息をつく

渚「あははは…僕も少し同感。」

E組の隔離とかもう教育者がすることじゃないでしょ。

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