愛される ページ2
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、
“愛しているよ、私たちの愛しいA”
『……』
またこの夢
暗闇の中で誰かわからない相手が話しかけてくる
『……頭が痛い……』
そんな私の呟きが聞こえてたのか地獄耳のお母さんがドタバタと階段を上がってくる
『…お母さん』
扉が勢いよく開けられる
「頭痛い！？大丈夫！？学校休む！？」
はぁ……
『大丈夫だよ。』
「ほんと…？ならいいんだけど……あ、朝ごはんはフレンチトーストよ！」
『うん、わかった。すぐ行くね』
そういうと安心したのか一階に戻って行った
『…はぁ』
私は最近では珍しい黒のセーラー服を着て、タイツを履く
そして黒くて長い髪の毛を櫛でとかす
『…よし…』
鞄を持って一階に降りると甘い匂いが鼻をくすぐる
『お父さん、おはよう』
コーヒーを飲んでるお父さんに話しかける
「おはようA、体調が悪いと聞いたが大丈夫か？」
お父さんはまだマシか…
『うん、大丈夫』
「そうか、無理はしなくて良いんだぞ」
『ありがとう』
甘くて美味しいフレンチトーストを食べてから、玄関に向かう
『じゃあ行ってきます』
「いってらっしゃい！」
玄関を開けて家を出た
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ワカメ - メッツっつっちゃ好きです、、続きが気になります！！ (2022年12月24日 15時) (
レス) @page12 id: c5f40afcee (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 好きです!!(唐突)とてもお話面白かったです！更新頑張ってください!! (2022年11月18日 6時) (レス) @page8 id: 35aefc2ecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷっちょ | 作成日時：2022年9月14日 23時
