天使ちゃん part11

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智side


三「足は捻挫だね。腰の方はすぐに痛みも消えるよ。レントゲン撮ったけど肩は骨折してた」

雅「翔ちゃん、ごめんね」

翔「雅兄のせいじゃないよ」

和「三宅先生それなに？」

三「三角巾だけど」

潤「ギプスじゃないの？」

三「ギプスは使わずに、三角巾とバストバンドと呼ばれる肋骨骨折の時に使う胸の固定バンドを用いるんだよ」

智「へぇ」


固定をされて家に帰って来たが、翔はソファで大人しく

雅紀はそんな翔にべったりで


智「父さんの翔なのに(ㆀ˘･з･˘)」

和「俺たちのでしょ」

潤「そうそう」

智「はいはい、そうですねぇ(´・д・｀)」

潤「朝飯食べる？」

和「食う」

智「食う食う」

潤「翔くん、雅兄 朝食食べるんだけどいる？」


朝、バタバタしていたからね食べてなかったね


翔「いる」

雅「俺も」


朝食を食べ始めたんだけど、やっぱり片方の手が使えないだけでこんなにもスムーズにいかなくなるもんだなっと思った


翔「雅兄、お茶の蓋開けて」

雅「入れてあげるよ」

翔「ありがとう」

雅「サラダとってあげようか？」

翔「うん^ ^」


雅紀のやつ責任感じてるんだろうな

まぁこれにこりて、しっかりと階段の段をみてありなきゃいけないと分かればいいんだけどね


和「翔ちゃん体制辛くない？腰のところにクッション置くといいよ」

雅「とって来てあげる」

潤「今度は階段ちゃんと見ろよ」

雅「はぁい」


んふふ^ ^

大丈夫みたいだね

翔も翔で階段は怖いと思ったらしく

ボソッと

"部屋替えしようかな、一階に"

と、つぶやいていた^ ^

でも、本当に階段は危ないんだから

気をつけなよ？！



〜END〜

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