弟と俺part5 (ページ31)

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点滴ページ31

智side

松坂先生に診てもらっている間俺は潤とリビングで待っていた

潤「どうして松坂先生きたの？」

智「翔が体調悪いから診てもらってるんだよ」

潤「(´･ω･｀)」

心配だよね

俺も心配

だってあの頭の痛がり方、相当痛いに決まってる

目に涙を溜めて頭痛に耐えていたんだから

そんな事が考えていると松坂先生がドアから顔をだした

松「今から病院へ来ていただけますか？」

智「そんなに悪いんですか？」

松「点滴をするためですよ」

智「そうですか。じゃあ車出します」

松坂先生と一緒に病院へ行き

グッタリとしている翔を支えながら病室へ入った

松「終わったらナースコール押してください」

潤「潤が押す！」

松「じゃあよろしくね^ ^」

潤「うん^ ^」

松「大野さん、あとで話しがあるので翔くんが目覚めた後に話す予定なので」

智「はい。わかりました」

後で話しがあるって

やっぱただの風邪じゃないのかな？

潤「翔兄起きないよ(´･ω･｀)」

智「まだ疲れてるんだよ、きっと」

潤「(´･ω･｀)…テレビつけていい？」

智「いいよ」

テレビをつけて見だした潤

俺はテレビを見ず翔が目覚めるのを待っていた

翔は起きる事なく点滴は終わってしまった

智「潤、ナースコール押して」

潤「はぁい！」

ナースコールを押すと松坂先生が来てくれた

点滴を外している時翔は目覚めた

松「翔くん、どうかな？頭痛がはする？」

翔「さっきより早く全然」

松「そう、少しお父さんと話しがあるから潤くんとここの部屋に待っていてね」

翔「はい」

話ってなんだろう