検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:155,991 hit

ジャニーズみたい ページ15

翔side


この間から約束していた日

今日は相葉ちゃんが泊まりに来る日


智「いってらっしゃ〜い」

潤「いってらっしゃい!今日 雅紀が来るんだよね?」

翔「うん。学校終わってから一緒に帰って来るから」

智「へぇそうなんだ」

潤「今日は遊びに行かないで家に居よぉ〜っと」

翔「じゃ、いってきます」


潤は まだ雅紀って呼び捨てにしてんだね

相葉ちゃんも気にしてないみたいだし

俺たちももう注意はしてないんだけどね(^_^;)

駅に行くと


和「翔ちゃん おはよう」

翔「おはよ。相葉ちゃんは?」

和「トイレ。家出してこいよって感じだよね」

翔「そうだね」

雅「ニノ〜。あっ!翔ちゃん!おはよう!!」

和「態度が俺と全然違うじゃねぇか!」

雅「翔ちゃんと潤くんは特別だもん」

和「何だそれ」

翔「潤はまぁ何となくわかるけど、俺 なんで?」

雅「え?わかんないの?優しいし可愛いからじゃん」

翔「優しくないし、可愛くない!」

和「本当 鈍感だね。昔から」


本当何言ってるのかさっぱりだよ(ㆀ˘・з・˘)

電車に乗って学校へ向かった

学校では相変わらずのキャーキャーぶり

朝から疲れないのかな?

凄い体力

この間ニノにそう言ったら クスって笑われたんだよね


雅「翔ちゃん あれみて」


指差した方をみると 今の季節には似合わないうちわを持っていた

なんか文字が書かれてる


和「翔くん手を振ってだって」


一応振ってみると、またまた歓声が湧き上がる

なにこれ?なんかジャニーズみたいなんだけど


雅「翔ちゃんモテモテ〜」

翔「違うよ。きっと相葉ちゃんたちに書くのが恥ずかしかったから俺の名前書いたんだよ」

和「だから違うって いい加減認めなさいよ」

翔「なにをだよ!」

雅「本当の本当に気づいてないの?」

翔「はぁ?何を」

和「薄々気づくでしょ、どんな鈍感さんでも。毎日この子たちは翔ちゃん目当てにここ出待ちしてんだよ」

翔「もういいよ冗談は。この間もそんなこと言われたよ。ニノたちに」

雅「ここまで鈍感なの、天才レベルだわ」


なんかニノと相葉ちゃんにパチパチと手を叩かれるし

なんなの?いったい

身体測定→←帰ってくるの遅いなぁ



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
184人がお気に入り
設定タグ: , 家族 , 病系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Momoka | 作成日時:2017年1月8日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。