愛してた

ジョングク ページ7

ドタドタという音と共に目が覚める

あれっ私寝てた？

場所を確認すると私はどこかの部屋のベッドの上にいる

さっきまで私廊下にいた..よね？

も、もしかしてゆ、誘拐？！

そんな事を考えている内にドタドタと音を立てていた犯人らしき人が姿を現す

やばい隠れなきゃ

反射的に布団の中に潜り込む

怖い怖い怖い怖い怖い怖い

あぁ、テヒョンと仲直りしていればこんなこと起きずんに済んだのかな

今更後悔したって遅i..

JK「何隠れてるんですか」

その声は聞き馴染みのある可愛い弟の声

『えっ、あっジョングク？？』

我に返ったかのように体制を元に戻す私

JK「随分寝てましたね。もう体調は大丈夫ですか？」

これって心配されてる事でいいんだよね？

『う、うん、全然大丈夫なんだけど、、何でここに？』

JK「廊下でヌナが倒れてるのを見つけたんですよ。僕が助けなかったら本当に誘拐されてたかもですね」

そう言いながらニヤニヤとこっちを見る

『き、聞いてたの？』

JK「バッチリと」

まさかの心の声ダダ漏れ
それに聞かれていた

恥ずかしすぎる

するとジョングクの顔は少し暗くなる

JK「...テヒョンイヒョンの方が良かったですか？」

1度言葉を詰まらせて尋ねてくる

『私達別れたんだよね』

JK「え？！」

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