いったいなんの魔法 ページ22
NOside
リ「なるほど、、確かにその線もありそうだね」
ラ「まっ、あってるかもわからないっスけどね」
次の日
リドルにと会ったラギーは昨日レオナと話していた内容を話していた
正直言って無限に近い言葉がパスワードなんだ
成功する確率は明らかに低い
それでもやるしかないと、、ラギーは思っていた
ア「ラギーさん」
ラ「アズール君?どうしたんスか?」
ア「フロイドがそろそろ」
ラ「あぁ。わかったっス」
そろそろっていうのは切れる寸前ってこと
クラスが同じだから話しかけてるらしいんスけど
あぁなっているAに話しかけても面白いことなんて何もない
飽き性のフロイドがそんな彼を相手に長
時間持つわけがない
そのためのアズールとラギーである
フ「ちょっとさ〜そろそろ話してくれない〜?俺イライラしてきちゃったんだけど〜」
「、、、。」
フ「、、、絞めていい??」
ほとんど切れているフロイドを発見した二人
ラ(うわ、めんどくさ)
ラギーがそう思うのも仕方ない
ここ二日ずっと話しかけてはこうなるのだ
喋らないのわかってるんだから話しかけなければいいものを。。
ラ「はいはーい、そこまでっスよ〜フロイド君」
フ「は?邪魔しないでくんない?」
先ほどまでイライラはAに向かっていたが
うまくラギーのほうに向かったようだ
ア「フロイド、他の方々に迷惑です。今日はこのくらいにしなさい」
フ「ちぇ。。俺外行く〜」
そう言ってフロイドは教室を出て行ってしまった
さぼりだな
ラ「まったくこんなこと毎日やったらめんどくさいっスよ。。」
ラギーはあきれたように言った
ア「えぇ、全くです」
ラ「お互い大変っス、、」
二人は軽く溜息を吐いた後
自分の教室に戻っていった
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作者名:ナイト | 作成日時:2020年8月23日 1時