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帰宅(という名の誘拐) ページ1

レオナside

レ「は?どういうことだ」

緊急寮長集会とか言われて学園長室に来た
なぜかラギーも一緒にと言われて来てみればこのざまだ

強制帰宅?どういう意味だ

ラ「え?Aくんのお父さんがきて連れてったってことですか?」

いつもは笑ってごまかすラギーだが
今こいつの顔には笑顔が消えていた
いや、この空間にいるやつ誰も笑っていない

マ「ふむ、先ほどの魔力は道理で知らなかったわけだ」

マレウスが何か言っている
確かに、、先ほど。
と言っても2時間ほど時間はたっているが感じた
禍々しい気配の魔法を。。。嫌な感じのものを。。

レ「それで?今はどこに?」

クロ「A君の故郷です」

ア「なるほど、家まで強制送還ですか」

クロ「えぇ、丁寧に麻痺魔法まで使って連れ出しましたよ」

リ「ということは相当魔法が使えるのですね」

クロ「えぇ、私たちも助けようとしたのですがなんせ相手が相手だったもので、、」

ヴ「相手?相当有名な魔法師なの?」

クロ「まぁ、、そんな感じですね、、さて言っていいものなのか」

クロウリーは悩んでいる
俺たちに言ってもいいのかと
何をそんなに悩む暇がある

クロ「彼の父君は【Ukombozi Na Furaha】通称UNFを経営しているのです」

カ「それって身寄りのない子供を集めて孤児院をしてるっていう?」

ア「あまりいいうわさを聞かない会社ですね」

それなら聞いたことがある
表向きは孤児院経営、そして政府への多額な資金援助
ただ、少しでも潜ると真っ黒な会社
集めた孤児たちをいろんな国に売って金儲けって話だ

レ「魔法師団体ともコネがあるせいでなかなか踏み込めないんだってな」

イ『あ、検索したでござるがやっぱりどこにもA氏のことは載ってないですな〜』

タブレットから聞こえる声
いたのか

クロ「そうだから私たち教員も名前を聞いてからもすぐには信じられなかったのです」

聞いてことないですからね。息子がいるなどと
俺も聞いたことがない
スカラビアの奴ほうを見たが結果は一緒のようだ

ヴ「お手上げじゃない、、で?何も考えてないわけ?優しい優しい学園長は」

クロ「2週間後のパーティーにお呼ばれしました」

リ「パーティー??何をしたいんだい?」

クロ「そこまでは教えていただけませんでしたが面白いことをすると」

カ「面白いこと?」


おいAめんどくさいことに巻き込みやがって、、
帰ってきたら覚悟しとけ

設定入れるの忘れたのでここに〜→



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作者名:ナイト | 作成日時:2020年8月23日 1時

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