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第四十局 ページ2

メ2「綾人様が着替えを終えました」

零「そうか、ありがとう」

メイドさんは先に中に入り俺が着替えたことを報告していた

雅「おーい、入れよー!」

雅兄はきっとドアの方を見て言っているのだろう
それにしても声が大きい

ガチャッ

俺は中に入る
零兄、雅兄、そして時雨、メイドさんが中にいた

時雨いつ戻ってきたんだろ

「すいません、手間取って、、、」

そう言いながら近づく
近くに行ってわかったが驚いた顔をしている

零「驚いたな、その見た目」

雅「あぁ、案外胸があr」((ドカッ

雅兄の近くにいたメイドさんが雅兄をどつく

雅「おい!いてぇーよ!」

メ2「すいません、手が滑りました」

時「このお姉さんが僕達の新しい家族ー?」

時雨はさっきあったのが俺だと分かっていないようだった

そういえばなんでさっき友達って言ったのかな

零「そうだよ、綾人って言うんだ」

時「じゃあ、綾姉だ!!よろしくね!」((パァァァ

うっ!この笑顔、、、危ない
可愛すぎるな

雅「おい、時雨。お前さっきこいつに会ってるからな?」

時「えー!僕会ってないよ!」

やっぱりわかってなかったんだな、、、
まぁ、いいけど

零「さっきのお兄さんが綾人なんだ」

時「???」

時雨は混乱していた
それはそうだろう
男だと思ってた人が女だったんだから
しかもここにいるのは明らかに純日本人じゃないし、同一人物だと思えないよな

慣れてるから別にいいけどね

零兄と雅兄は時雨にわかるように説明してくれた
時雨は頭がいいらしくすぐに理解した

時「じゃあ、綾姉は綾兄でもあるってこと?」

「まぁ、そうだね」

時「綾姉はハーフさんなの?」

「ん?あぁ、そうだよ。目の色も髪の色も違うだろ?」

時「わー!かっこいい!ねぇねぇ、綾姉は何が得意ー?」

「んー、基本的になんでも出来るけど、、、
武道かな、1番練習したし」

時「じゃあ、強いの?いいなー!」

なんでこの子はこんなに可愛いんだ
俺が守ってあげるからな←

「そういえば、さっきなんで友達って言ったの?」

時「?あぁー、あの時は男の人だと思ってたから零兄か、雅兄の友達だと思ったんだ。ごめんね」

「いいよ、慣れてるから」((ニコッ

零「そろそろ話を終えろよ?時雨」

時「はーい」

雅「お前これからなにかするのか?」

雅兄が聞いてきた
んー、、、

「部屋に行ってからおばあちゃんの所に行って、、、そしたら暇かな?」


ーー
文字数〜

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作者名:ナイト | 作成日時:2019年10月3日 11時

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