集合 ページ35
ミ｢空さーん！ヤマトさーん！｣
空｢あ、ミミちゃん、光子郎くん！｣
光｢太一さんは？！｣((はぁはぁ
光子郎はミミに引っ張ってこられたのか
息が上がっていた
空｢まだ来てないみたい､､､でも、職員室にはよったって！｣
ミ｢そうなんですか？｣
太一は今､自分のクラスにいる
ちなみに、空達は中庭に集合していた
↑本当にあるかは知りません笑笑
空｢うん、先生に確認したから間違えないよ｣
ちゃくちゃくと、【仲間】が集まってくる中
中学生のふたりがきた。
ヒ｢空さん達探しましたよ〜｣
タ｢うん、手こずっちゃった｣((ニコッ
空｢ごめんごめん、言えばよかったね！｣
ふたりはとてもうれしそうに歩いてくる。
それもそうだろう。
ヒカリはお兄ちゃんだし、タケルは兄みたいなもの
その分みんなより心配していたふたりだからこそ
太一が退院して嬉しいのだ。
それから少し喋っていると､､､
タ｢あれ？兄貴は？｣
ヤマトがいない。
はじめに太一に会える喜びから少し忘れていたこと
冷静に考えると1人足りなかった
光｢そうでした､走ってきたからすぐに言えなかったんですよ。ヤマトさんは？｣
ミ｢あ！今サラッと私が悪いって言ったでしょ！｣
光｢え？あ！す､すいません！そういうつもりじゃ､､｣
ミ｢､､､まぁ、いいわ。でっ、どうしたんですか？｣
空｢太一を迎えに行ってるのよ
あいつ松葉杖なのに無理して教室に行くから､､､｣
ミ｢あ、そっか。階段ですね｣
空｢そうなのよ､なんだかんだ言って仲良いからね｣
ヒ｢ですよね､小さい頃はたくさん喧嘩してたのに｣
光｢今もあまり変わりませんけどね｣
タ｢うん、僕も2人お兄ちゃんがいるみたいだったよ｣
みんな、太一が大好きだった。
だから、もしあの時､､､､､､､､､
太一がいなくなっていたら
考えるだけで恐ろしい､､､
これだけの信頼を､､､
1人の人が向けられることなんてそうそうない
それに
あのことがなければ知り合わなかったかもしれない
そう思うと､､､すべてが運命のように感じる。
丈｢おーい！みんなー！｣
光｢？あれって､､､｣
皆-丈｢｢丈！？/さん！？/先輩！？｣｣
みんなの心がシンクロした瞬間だった
そこには今受験で忙しいはずの丈がいた
空｢丈先輩！？どうしてここに！｣
丈｢ヤマトから聞いたんだ、学校と塾のあいまだからそんなに時間ないけどね！｣
これで
2人以外がそろった。
あの日諦めなかった､､､あの2人
早く来ることを願った
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ナイト(プロフ) - 過去4位ありがとうございます！ (2019年4月12日 12時) (
レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - まゆゆみさん» まゆゆみさん！ありがとうございます！ (2017年11月12日 20時) (レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆみ(プロフ) - ナイトくんこんばんは。お話拝見しました！とても読みやすくて面白い！！これからも更新頑張って下さい！ (2017年11月12日 18時) (レス) id: a59bbc50eb (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - 来夢さんありがとうございます！！ (2017年11月3日 16時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 面白いっすね！！頑張ってください！！ (2017年11月2日 23時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナイト | 作成日時：2016年11月11日 17時
