退院・通院・悩み事? ページ30
数日後
太「え?明日で退院?」
看「えぇ、刺したところも不思議なことに塞がってるし足のほうも順調だから通院だけしてくれればいいわよ。」
あの騒動から数日後。
太一の怪我は常識以上の回復をみせ、どんどん怪我を治していった。
おそらくゼロガーモンの力だろう。
これに関しては医学ではわからず、医師たちの悩みの種でもあった。
看(それにしても、この数日でこんなに治るなんて、、、)
いつもの看護師さんもその例外ではなかった。
太「なぁ、先生」
看「ん?どうしたの?」
太「、、、、、、いや、何でもねぇーや」((ニカッ
看「そう?」
太一の頭の中はいろんな考えで溢れていた。
例えば、、、
そんなに順調ならばまたサッカーが出来るんじゃないのかとか。
あんなにくっつかなかった骨がこの数日でなぜくっついたのか。
そのことで頭がいっぱいだった。
看「じゃあまた夕方に来るわね」
太「おー。」
気のない返事を返す太一、
ゼロガーモンのことも気になってるのだろう。
あの日から太一はずっと窓の外を見ていた。
太「、、、、、、、、、。」
無言のときが続き、気づけば空は暁色に変わって、
あと少したてば綺麗な青色と混ざる時間帯になっていた。
太(俺ってあいつと変わらなくてもよかったんじゃ、、)
ガラガラ
ドアが開いた。
太一は音のした方に顔を向けた。
そこにいたのは、、、ヤマトだった。
ヤ「よぉ、太一」
太「ヤマト、お前さ」
ヤ「ん?」
太「暇なの?」←真面目
((ゲシッ
太「いてっ」
太一はヤマトに無言で叩かれた。
まぁ、無理もない
あんな質問をしたバツだ←
ヤ「太一、もう一発いっとくか?」((黒笑
太(やべっ)「いや、いい」
ヤ「たく、急に真面目になって話すから何かと思えば、、、はぁ。変な質問しやがって、、、」
太「だからって叩く必要なんてねぇーだろ」((ボソッ
ヤ「なんか言ったか?」((黒笑
太「なんでも」(俺って生きてる意味あるのかな、、、)
太一の悩み事はつきなかった。
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どうも、ナイトです!
久しぶりの更新ですね、すいません!
今日で今年が終わりますね!
その節目なので書いてみました!
あ、そういえば!
2700hitいきました!
ありがとうございます!
何かありましたら、コメントお願いします!
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ナイトでした!
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ナイト(プロフ) - 過去4位ありがとうございます! (2019年4月12日 12時) (レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - まゆゆみさん» まゆゆみさん!ありがとうございます! (2017年11月12日 20時) (レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆみ(プロフ) - ナイトくんこんばんは。お話拝見しました!とても読みやすくて面白い!!これからも更新頑張って下さい! (2017年11月12日 18時) (レス) id: a59bbc50eb (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - 来夢さんありがとうございます!! (2017年11月3日 16時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 面白いっすね!!頑張ってください!! (2017年11月2日 23時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナイト | 作成日時:2016年11月11日 17時