15話 裏切られた少女独り 過去編�� ページ26
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優菜「もぅ！そんな事言ったらAちゃんが可哀想でしょお！ゆうはもぅ、気にしてなぃからァ！」
T「うおっ！やっさしー」
男子からはあの小娘は人気だったので、仲のいい奴等は全て敵になってしまったのです…
『…っ(そんな事…してないのに！)』
M「大丈夫？」
H「アイツらなんかほうっておいたほうがいい！」
けれども、女子からは不評だったので味方でしたが…Aはもう何もかも信じられなくなってしまったのです…
『(信じるのが…怖い)』
それからAは普段よりも外出が減り、学校も休むようになり、目に光がなく張り付いた笑顔しか振るわなくなるようになったのです…
そこで私はAを救う為に、幻想郷に行く方法を探しました…その所為で…Aが私すらも信じず、1人で生きていくようになってしまいました……
それから、私達は幻想郷に行き紫に頼んでAの記憶を1部消して貰ったのです。私は能力故にAが傷付いてしまう事が判っていたのに…どうする事も出来なかった…
太宰「…そんな事が…」
敦「でも、Aちゃんが来る前に会いましたよね？それは何故ですか？」
雨綾「罪を償う…という訳ではありませんが、無力な自分が腹立たしく、一人旅をしていたのですよ。」
雨綾「さぁ、お話はこれくらいに致しましょうか…Aの事はどうか見捨てないであげてください…では」
バタン
鏡花「…雨綾さんはAを傷付けてしまったって言ってたけどそうは思わない…A…雨綾さんに会った時嬉しそうだった…」
乱歩「口振りからして、Aと雨綾は数年も会ってないんだろうね。A今もずっと偽りの笑顔で居たんだね…」
太宰「それに気付けなかった私達も弱者…」
国木田「Aが時たま苦しそうな表情をするのは俺達を信じれない自分が嫌だから…」
与謝野「そろそろ、起こしてくるよ。」
『おはざいます…あれ、お姉様帰ったんすか？』
太宰「うん。体調管理に気をつけてだってさ」
『ハハッお姉様らしいや。過保護なのは相変わらずなんだから』
乱歩「……聞いたよ。Aの過去」
『そう…ですか。』
敦「…力になれなくてごめんね」
『何言ってるんの？敦くんは…皆は悪くない信じようと思っても、信じきれない私が悪いの皆に甘えて努力をしない私が悪いのもう判っていた…私なんかが生きてちゃいけないこと…ありがとう』
バタン
Aが居なくなった探偵社はやけに静かだった。
太宰「私、Aちゃん探して来る」
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凛音 - これで終わりなのが寂しいです。 (10月15日 23時) (
レス) @page40 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - マカロンさん、コメントありがとうございます！東方×ヒロアカ…難しそうですが結構気になりますね。挑戦してみたいと思います！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: ea32224a8f (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 続きがとても気になる! 更新頑張ってください! 楽しみにしてます東方project×ヒロアカもぜひ見てみたいです。 (2019年8月15日 16時) (レス) id: 0dcad5eff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛 | 作成日時：2019年7月27日 10時
