簡単な未来の選択

＊序章　1話　うるさい美人　1/28追加 ページ3

in青葉自然高等学校

昨日変なメールが俺のパソコンに来たんだけどさ〜、俺も来た！ゲームのキャラクターになりたいとかあり得ないわ〜

いつも通りの騒がしい廊下
喋る事しか脳が無いのかと何時もなら思うが今日の話題は少し違う。
今日のお題は『昨日のメール』だ…
俺のパソコンにも来ていた。
しかし、こいつらはゲームの楽しさを知らないのか…勿体ないな。

四葉「海風〜！おはよーう。」

煩いのが来た…黙っていれば美人な方だと思うし良い奴だ。


黙っていればの話だが…


『うるさい、おはよう』
四葉「第一声がうるさいって…ひっどいな〜」
『はいはい』
四葉「あっ！海風にもメール届いた!?ゲームの！」
『ああ』
ゲーム好きの俺としてはすぐにでもYesを押しても良かったのだが一応少し考えてからにしようと放置した。
四葉「じゃあ本当に全世界に届いたのか…あ！もうすぐチャイムが鳴っちゃう。じゃあね海風！」
そう言えば朝のニュースでもこの話題をしていて世界に一斉送信されたとかなんとか…

そしてあいつの会話はエクスクラメーションマークが多い…

そんな騒がしい金曜日だった

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