瞳 ページ20
そういえば東方君の目ってすごく綺麗だったな
あんまり関わらないからきちんと見たこと無かったけど
起きてくれないかな君の瞳が見たい
『君の瞳が欲しい』
ポロッと零れたまるで息を吐くように自然にこぼれた
思わず口を押さえた
なんでそんな事を言ったなんで俺は東方君の“瞳が欲しい”って………
サイコロジー「欲シイ欲シイ綺麗ナ瞳 東方ノ」
『そうか欲しいのかやっぱり俺は東方君の』
手を伸ばした東方に向けて
親父みたいに綺麗なものは自分の近くに置いておきたいそれがわかる気がする
自分のそばに自分の……
けどその伸ばした手は東方に届くことはなく途中で止まり
逆に片手に持っていた花束のテープや紙を綺麗にちぎっていった
そして東方の寝ている顔の周りや色々なところに黄色いルドベキアが飾られた
少年は使い捨てカメラを使い1枚の写真をとった
理由としては綺麗なものを納めておきたかった
そしてケジメなのだろう少年は彼に決して助けを求めない、彼の敵になるという意味を込めて少年は静かにその場を起こさなないように黄色い花を1輪だけ持ちその場を去った
−−−−
−−
−
億泰「仗助起きろ何寝てんだ！」
仗助「……億泰か？何耳元で騒いでんだ…なんだこれ」
億泰「沢山の黄色い花だな仗助何やってんだ？」
仗助「そんな事俺が知るか！誰だ俺の周りに花を置いたのしかも結構な量でよ」
億泰「まるで、ほら絵本とかに出てくるなんだっけな？……あの毒りんごのやつ」
仗助「白雪姫か？」
億泰「そうだよそれ！なんか最後で棺桶に花束が沢山あるだろそれみたいにだな」
仗助「もしそうだとしたら俺に死んでほしい見たいだな………」
いやもしそうだとしたら結構やばいな新手のスタンド使いか？
億泰「……でどうする仗助この花？」
仗助「承太郎さんのとこにでも持っていこうぜ。たぶん、駅前のカフェにいると思う」
仗助と億泰はその場にあった黄色い花を集め駅前のカフェに向かった
仗助「げっ！」
露伴「今の言葉はなんだ仗助」
仗助「いえ、露伴先生」
(露伴までいるとはな(汗))
カフェには承太郎、露伴、康一がいた
広瀬「仗助君と億泰君2人してなんで花なんか持ってるの？」
億泰「なんか、仗助が寝てる間に飾ってあったんだよ綺麗に並べられて」
仗助「それで新手のスタンド使いじゃないかと思って持ってきました」
承太郎「そうか」
露伴「たぶんだが、僕の勘では違うと思うけど」
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紫煙 - タタラさん» はい！吉良さんだけでなく他の部の人との会話が見てみたいので！無茶を言っているのはわかっているんですが気になってしまい、すみません 泣 (2020年2月24日 1時) (
レス) id: fe4f561d8e (このIDを非表示/違反報告)
タタラ(プロフ) - 紫煙さん» 返信が遅くなって申し訳ございません。諸事情により結構立て込んでおりました（泣）。混部ということは、荒木荘的なものですか？ (2020年2月9日 23時) (レス) id: 85f29202bb (このIDを非表示/違反報告)
紫煙 - 面白かったです！自分的に、悪役側の男主が好きなので、繰り返し読んでいます。それで、お願いなんですけど、このお話の混部に転生したお話を書いてくれませんか？お願いします。これからも応援しています。 (2020年2月4日 16時) (レス) id: fe4f561d8e (このIDを非表示/違反報告)
タタラ(プロフ) - 書き忘れましたが現在作者は体調不良＋面倒なこと課題が出てしまったのでちょっと更新が遅くなります（その分多めに投稿します。最終回までかけたらいいなと思います[願望]） (2018年11月27日 18時) (レス) id: c7e9c30ba2 (このIDを非表示/違反報告)
タタラ(プロフ) - コメントありがとうございます( 'ω')b全力で更新頑張ります[あと10話で終わるかこれ！！！！]← (2018年11月27日 10時) (レス) id: c7e9c30ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タタラ | 作成日時：2018年7月17日 0時
