複雑な心境 ページ9
葵SIDE
女「それでねー、そこのパン屋さんの店員さんすっごい面白いんだよーｗ」
七海「今度行ってみたいですねｗ」
女「七海ちゃんも一緒に行こうよ！！」
女「それいいねー！！」
女子の輪の中心で楽しく談笑中の七海。
一時間目の騒動から打ち解けられたみたいで良かったのは良かったんだけど・・・。
葵「複雑だぁ〜・・・。」
剣「・・・・・・・。」
項垂れてたら隣で本を読んでた剣城に冷めた目で見られた。
そんなことお構いなしに七海を見つめる。←
自分の気持ちに気づいてから中々七海にスキンシップをとることが出来ない。
でもこうして遠くから見ているだけでも心が満たされる私は末期なんだろう。
・・・・・・まぁ全然足りないけど。←どっちだよｗ
松「円堂監督遅いね。」
西「そうだね。何してるんだろう？」
フェ「もうチャイム鳴っちゃうのに。」
さっき出て行った円堂監督がまだ戻ってこないことに心配する天馬達。
確かに遅いな〜、何処行ったんだろう？
結局、あの後円堂監督は戻って来なかった。
まぁいつものことだから慣れてるけど。((え
それより今は七海に近づいて七海を充電しないと！！←
いつまでも恥ずかしがってたら私の身がもたない！！
で、七海のところに行こうとしたんだけど・・・。
七海「ソレ、重くないですか？」
女「えっ？あ、うん・・・少しだけ。」
七海「良かったら手伝いますよ？」
そう言って微笑む七海。
気が利くのは家政婦やってるからだろうなー・・・なんて思ってたら
女「で、でも悪いよ・・・//」
七海「いいんですよコレくらい。」
柏木さんの持っていたものを半分くらい持つ七海。
それから柏木さんは顔をりんごみたいに真っ赤にさせて七海と何処かへ行ってしまった。
(※これから苗字とかたくさんでてきますが細かい設定はしません。)
女「今の見た！？」
女「見た見た！！七海ちゃんやっぱり優しいよね！！」
そう言って一時間目まで七海を罵倒していた女子達が騒ぐ。
日直の仕事なのに手伝うなんてやっぱり七海は素敵だな〜・・・。
そんな思いとは裏腹に、私の心の中は締め付けられていた。
七海が人気なのは嬉しいけど同時に自分との時間が減ってしまっているみたいで嫌だった。
って、私ったらこんなんじゃ嫌な子じゃん！！
大丈夫、大丈夫。七海はサッカー部に入るんだからその時にいっぱい抱きつけばいいじゃん！！
そうやって気持ちを奮い立たせた。
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サクラ(プロフ) - 三日月さん» 今まで応援してくださってありがとうございました！！サイトも頑張ります。 (2015年2月6日 22時) (
レス) id: 370e2a167d (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 残念ですが、仕方ないですね。受験頑張ってください！ サイトの方、楽しみにしております。 (2015年2月5日 18時) (レス) id: d5739be970 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - メルディーさん» 返信遅れてすみません(＞人＜;)ありがとうございます！頑張ります♪ (2014年6月16日 3時) (レス) id: ae9ef075ea (このIDを非表示/違反報告)
メルディー - 面白かったです！これからもがんばってください！応援しています！(^o^)/ (2014年5月29日 22時) (レス) id: 4bd8e38331 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 如月にゃんこさん» 終わったな・・・。← ありがとう！！・・・ありがとう！！← (2014年5月5日 7時) (レス) id: 370e2a167d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2014年4月5日 17時
