南沢のこういう姿を書きたかっただけの回。←おい ページ44
南沢SIDE
俺は今、身悶えしている。←え
いや、引くな。頼むから引かないでくれ。
考えてみると、俺が七海にして欲しかったのはさっきの行為だ。
その喜びを耐えるのにさっきは必死だったんだぞ。
南「・・・赤面してないだけマシだろ//」
そうだ、七海の前でポーカーフェイスを気取った俺の頑張りを褒めて欲しい。
多少の赤面は熱の所為にして誤魔化せるが、りんご状態になればさすがの七海でもわかるだろう。
あ、ていうか俺今熱出してるんだった。←おい
普通にバタバタしてたけど上がったり・・・しないよな？
しばらくして七海が戻ってきた。
熱を計ってみると、３８度ぐらいだった。
七海「お、結構下がってる！」
南「まだ少しあるけどな。」
七海「じゃあ今日は絶対安静にしてれば自然と治りますよ。」
最後に「しっかり寝て下さいね。」と言って出て行こうとした七海の服の裾を引っ張る。
いきなりのことに驚いた七海は体制を崩して俺の胸に倒れこんできた。
いや、正直この状況はかなりヤバい。
ここまで予想してなかった。普通に引き止められると思った俺がバカだった。←
でも、こんな状況になるのはこれが最初で最後だろうと思ったので抱きしめて離さなかった。((
七海「・・・甘えたいお年頃でしたっけ？」←
南「今日だけ。」
七海「風邪うつったらどうするんですか。」
南「・・・知らん。」←
その後もボケとツッコミの応酬が続いた。←え
でも諦めたのか急に静かになった七海。
そして、溜息を吐かれた。
七海「・・・ちゃんと寝ないと治りませんよ？」
南「・・・じゃあ一緒に寝る。」←
七海「は！？うわっ、ちょ！！」
ﾄﾞｻｯ
七海を抱きしめたままベッドに倒れこむ。
必死に抵抗するが全く効かない。
・・・コレでも俺、風邪引いてるんだけどな。←
南「弱っｗ」
七海「蹴り飛ばしますよ。」←
南「病人は大切に扱うモンだぞ。」
七海「・・・はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。」
もの凄く長い溜息を吐かれた。((
その溜息をきに七海は抵抗するのをやめた。
俺は思いっきり七海を抱きしめてから安心して眠りについた。
七海「・・・寝顔だけは可愛い。」←ちょっと失礼
勿論そんな言葉なんて聞こえてやしなかった。
そろそろネタが尽きてきたので最終回が近い予感・・・。((え→←これがやりたかっただけの回。←おい
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サクラ(プロフ) - 三日月さん» 今まで応援してくださってありがとうございました！！サイトも頑張ります。 (2015年2月6日 22時) (
レス) id: 370e2a167d (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 残念ですが、仕方ないですね。受験頑張ってください！ サイトの方、楽しみにしております。 (2015年2月5日 18時) (レス) id: d5739be970 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - メルディーさん» 返信遅れてすみません(＞人＜;)ありがとうございます！頑張ります♪ (2014年6月16日 3時) (レス) id: ae9ef075ea (このIDを非表示/違反報告)
メルディー - 面白かったです！これからもがんばってください！応援しています！(^o^)/ (2014年5月29日 22時) (レス) id: 4bd8e38331 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 如月にゃんこさん» 終わったな・・・。← ありがとう！！・・・ありがとう！！← (2014年5月5日 7時) (レス) id: 370e2a167d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2014年4月5日 17時
