仕返しの時間 ページ35
今、うちは茜さんから教えてもらった主犯の女子のもとへ来た。
そこには、茜さんに酷いことをしたであろう集団が作られていて
サッカー部の練習を見学していたようだった。
七海「ちょっと、お時間いいですか？」
「「「七海ちゃん！？！？////」」」
あくまで、優しく話しかけるように・・・そう意識した。
表情には本当の感情を出さないように。
ここでポーカーフェイスの神が君臨すｒ((ry
〜数分前〜
七海「仕返しは、うち一人にやらせてもらえないでしょうか？」
松「えっ、何で！？」
狩「お前一人だけ良いとこ取りしようったってそうはいかないからな！！」←
七海「違いますよ；；一人の方が都合がいいんです。」
太「えー、何ソレー。」
七海「ま、結果は残しますからご心配なく。」
と、いうことになったから現在は一人だ。
相手は５、６人。暴力沙汰になれば不利なのは目に見えている。
それでも「都合が良い」というのは別にあった。
七海「貴方達が茜さんにしたことはもう既に知っています。」
「えっ！？！？」
「まさかアイツ、チクって！！」
七海「違います。貴方達が茜さんを連れてトイレに行くのを見たんです。後を追えば案の定水をぶっかけて酷い罵声を浴びせてましたよね？」
そう問えば相手は苦虫を噛み潰したような顔をした。
なんでこんな嘘を吐いたのかは時期に分かるよ。
七海「まぁ、つまりは貴方達の証拠不始末が原因ってことです。」
「で、でもアイツが・・・！！」
七海「で、貴方達のことを調べさせてもらいました。」
反論しようとした人の言葉を遮って続ける。
うちは一枚の書類を見せた。
七海「ここには貴方達の今までやってきた犯罪事項が事細かに書かれています。」
「「「！？！？！？」」」
七海「ここまで言えばもうお分かりですよね？」
茜さんを苦しめていた人達は大財閥のお嬢様方。
社交界やらなんやらでストレスが溜まっていたらしい。
通りで他の人たちとは違うワケだ。
「そ、そんな書類、警察に突き出したってお金で揉み消せる！！」
「そうよ、そうよ！！」
七海「別にうちは貴方達が警察に行こうが行くまいがどうでもいいです。でも、もう此処にはいられなくなりますよね？」
証拠がある今、ソレをこの学園中にバラまかれればここに居場所はなくなる。
それがうちの真の目的だ。
会話文ばかりでごペンなさい。←おい→←ギャグ終了のお知らせ。←え(※冗談です)
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サクラ(プロフ) - 三日月さん» 今まで応援してくださってありがとうございました！！サイトも頑張ります。 (2015年2月6日 22時) (
レス) id: 370e2a167d (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 残念ですが、仕方ないですね。受験頑張ってください！ サイトの方、楽しみにしております。 (2015年2月5日 18時) (レス) id: d5739be970 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - メルディーさん» 返信遅れてすみません(＞人＜;)ありがとうございます！頑張ります♪ (2014年6月16日 3時) (レス) id: ae9ef075ea (このIDを非表示/違反報告)
メルディー - 面白かったです！これからもがんばってください！応援しています！(^o^)/ (2014年5月29日 22時) (レス) id: 4bd8e38331 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 如月にゃんこさん» 終わったな・・・。← ありがとう！！・・・ありがとう！！← (2014年5月5日 7時) (レス) id: 370e2a167d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2014年4月5日 17時
