【A3!】立花いづみの妹はGOD座でした【飛鳥晴翔】

三十八。 ページ42

−翌々日−

ガラッ

「おはよう」


そう言って教室に入る。


...まぁ、視線浴びるよね、久しぶりに来たわけだし。


「Aちゃん久しぶり！」

「久しぶり珠侑ちゃん」


実質3週間〜4週間...それより少し多いかって程度なんだけどね。


「あ、そうだAちゃんってノートはルーズリーフだよね？」

「え？うん...そうだけど」


なんで知ってるんだろうとか思うけど、ノート提出の時とかに見てるんだろうね。


「できるだけ綺麗に書いたよ」


そう言って各教科のノートを写したであろうルーズリーフを渡される。


「う、うん...ありがとう」


出来るだけ明るくそう返す。


ノートを書く手間が省けたのはいいけど、字が読みづらかったら意味が無い...


...って、今回のは読みやすかった。


丸文字でも達筆でもないし、デコられてもない...


これ...本当に珠侑ちゃんが書いたのかな...







---------✁ｷﾘﾄﾘ線✁--------

久しぶりに更新した...

これから本当月１回更新すればいい方になると思います...

この小説の続きへ→←三十七。

ラッキーキャラ

有栖川誉

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す