【A3!】立花いづみの妹はGOD座でした【飛鳥晴翔】

二十八。 ページ32

｢おはよー｣

｢あっ、おはようAちゃん！今日早いねー朝練とか無いの？｣

｢基本的にないよ｣

｢そうなんだ…？｣


珠侑ちゃん…この反応はもしかしてよく分かってない…？流石にこれくらいは分かろうよ…

…まぁ珠侑ちゃんが理解しようがしまいが私には関係ないんだけどね。



ｶﾞﾗｯ



｢…………｣

｢また彼奴黙ったまま…｣

｢ま、まぁまぁ俺達とは関わりないんだし…｣


…碓氷真澄君…本当、いつも黙ったまま…
一体いつ話してて何を考えてるんだろう…


…ん？あれ…なんか視線が…もしかしてだけど見られてる？


｢う、碓氷君？どうし｢アンタ｣…？｣


何、なんで私の言葉に被せたの…


｢監督に、似てる…｣


雰囲気だけだけど。と付け足される。
っていうか…


｢監督って…？｣


もしかしてお姉ちゃんとか言わな…


｢立花いづみ。…この人が、監督｣

｢……｣


ああ…やっぱり。


監督って言ったら、お姉ちゃんくらいなんだろうけど…




私、お姉ちゃんと似てるって言われるの嫌なんだよね…
例え、雰囲気だけだったとしても。




✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
過去最高162位っていう数字を見た時は目が腐ったんじゃないかって思いました…
後お気に入り登録者32人！ありがとうございます！

本当に眼科行った方が……この前行ったばっかだった。


更新のスピードはまちまちですがこれからもよろしくお願いします！

二十九。→←二十七。

ラッキーキャラ

有栖川誉

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す