アブノマ収集日記 (ページ24)

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5日目　職場ページ24

ー海軍本部-元帥室ー

Kz「センゴクさーん。様子見てきたよ。」
Sn「そうか･･･様子はどうだった。」
Kz「生きてるよ、ちゃんと。」
Sn「そうk･･･って、なに！？それは本当か！！」

嬢ちゃんの安否を伝えるとセンゴクさんは綺麗に2度聞してきた。
まぁ、これが普通の反応だわな。
一応自己紹介。俺はクザン、なんやかんや海軍大将だ。

Kz「そーそー、悪魔の実を食べたらしいからその能力かも。」
Sn「何！？クザン！何故それを早く言わんのだ！！」

目の前にいるのは海軍元帥のセンゴクさん。

Kz「んで、あの嬢ちゃんうちの秘書やってもらうことになったから。」
Sn「･･･は？」

よぉ〜し。逃げるか。

Kz「んじゃ、よろしく〜。」
Sn「おいクザン！まだ話は終わってないぞ！」

空き部屋ってあったけな？
まぁ、あるでしょ。

▲▽▲▽▲

『てか今回は服取られなかったんだ。』

前は服を取られて焦ったが、今回は武器の服も持ってきた荷物もそのままだ。
そういえば、あの空白の地図ってどうなったんどろ。

『確かここに･･･あった。』

地図には青い色が塗られていた。
地図はいい、問題は、あのノートだ。
カバンから取り出しそれをみた時、正直な感想は「呆れ」だった。
まーじでやめてほしいんだけど？？

『あのクソ管理人がよ』

そこに書かれてあったのは「アブノーマリティ図鑑」と「暴走記録」と書かれたノート二つだったた。
図鑑の方は今まで収容したアブノマ達が記されている。
記録の方は･･･会ったこともない化け物が記されていた。なんだこれ。

『これ、全部埋めろと？』

図鑑のページは軽く50を超しているが反対に記録の方は10枚程度だ。
合わせたら･･･ああ、考えたくねぇ。

管理人への恨みを収めつつ、これからの計画を考える。
･････････。まぁ、なるようになるか。←めんどい

コンコン「失礼します」

なんて考えていると医者が入ってきた。どうやら診断をするらしい。

▲▽▲▽▲

医「･･･ど、どういうことだ！？完全な健康状態だと？」
『私が一番驚いてるわ。』

どうやら本当に何もない健康状態らしい。嘘だろ
首だぞ！？首！！

なんで生きてるかさえ謎だしよぉ。
やっと化け物にでもなったのかな？

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