薬草狩りなのかうどん屋なのか分からないの段 ページ3
『うおおー!すっげえ!これ全部頭痛に効く薬草か?』
「うん、ぜーんぶ!凄いだろ!!」
凄い。こんだけあれば1ヶ月はもつな。
『まあ伊作が不運にみまわれ過ぎなければの話だが…』
それはないだろう。だって… 「うわあああ!」 もうすでに川に落ちてるからな。薬草摘む前で良かった。
『こんぐらいか?』
「そうだね。そろそろお昼時だし…あ!こないだしんべえが教えてくれたうどん屋があるんだ!行く?」
しんべえの情報なら確かだろうなw
『行く行く!僕肉うどん食べたいけどあるかな…?』
「いらっしゃい兄ちゃんら。何食うかい?」
「僕はキツネうどん。Aは肉うどんかな?」
『うん。おっちゃん、肉うどんある?』
「おうよ!ちょっと待っとけ!」
しかし…伊作変わってないな…昔からいつもキツネうどん食ってるよな。
「ならAだって昔から肉うどんだよね。」
『あー…確かに、って、僕声に出てた!?』
なんだかんだ、話をしながらうどんを食べ、店を出た。そうこの時僕達は考えてもいなかった。
ーとてつもない不運に襲われることをー
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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雪の助(プロフ) - 作者の雪の助です! 評価ありがとうございます! (2017年1月10日 18時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の助 | 作成日時:2017年1月9日 23時