【ut】浮気性の貴方 (ページ8)

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#7 張り切っちゃうページ8

ut side

Aちゃんは用事があるって言って出掛けた

.....

ならいつも作ってもらってるお礼で僕作っちゃお‼

何作ろうかな

～20分後～

ガチャ

帰って来た！

よし準備はおーけー！

『ただいま～』

ut「おかえりー！」

喜ぶかな

ut「Aちゃん！今日な、僕が作ったんやで！」

『あ～、本当だ！美味しそう～！』

ut「せやろ～？頑張ったんやで！」

喜んでくれてよかった

ut「手洗っておいで！」

『はーい！』

初めて作ったけど味には自信がある

ut「よし！食べよか！」

『うん！』

彼女が食べているのを見惚れていた

だって美味しく食べてくれるし感想まで言ってくれるんだよ？見惚れないわけがないよな

『鬱くん作ってくれてありがとね！』

ut「ええねん！ええねん！
いつも家事とかやってもらってるお礼やから！」

『そっか、ありがとう！』

そして僕達はお風呂に入った。

別々やからね

下心とかないからね

僕はお風呂に入ってる時にふと思い出した。

この前シッマに借りたホラー映画があるってことに

彼女との距離感あるから映画で縮めたいと言ったら例の映画を貸してくれた。

ut「あのさ映画見いひん？」

『見たい！』

好きな子と見れるそれだけでもニヤけが止まらない

見られてないところで顔を直した

そんな感じで準備ができた

ホラー映画やけど大丈夫かな？