【ut】浮気性の貴方 (ページ4)

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#3 デート1 ページ4

Youside

パッと目が覚めた

今の時刻は7時

起き上がろうとした時だった。

グイッ

いきなり誰かに引っ張られた

その正体は.....

鬱くんだった

え？いつから居ました？

ut「まだ寝てようや.....」

目を擦りながら言ってくる鬱くん

可愛い....

不覚にも思ってしまった。

『鬱くん、今日ショッピングに行くんじゃなかったの？』

ut「僕金ないねんな」

『そっか、じゃあ私1人で行くね』

お金はきっと他の女の子にプレゼントする為に使ったのだろう

ut「え、なんでや？今日はお家デートやで？」

え？

私聞いてないよ⁉

ut「言ってないからね」

『鬱くん超能力者⁉』

ut「ちゃうよww声に出とったからw」

あぁこの笑顔...私1番好き

『なーんだ、超能力者かと思っちゃったよw』

幸せだな

この時間がずっと続けばいいのにな....

そう思っていた

あのLINEがくるまでは