【ut】浮気性の貴方 (ページ3)

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#2 帰りが遅いページ3

Youside

今の時刻はもう少しで1時になるところだった。

はぁ遅い

もうダメだ泣いてしまいそうだ。

鬱くんが帰ってくる前に私はリビングを出ようと

コーヒーカップを片付けた

そして私は泣きそうになりながらリビングから

出ようとした時だった

ガチャ

ドアが開き

私が雄一知っていて大好きな声が聞こえる

ut「ただいま」ﾎﾞｿ

帰ってきてくれた

ガチャ

『鬱くん.....おかえり』

「ただいま」

彼はそう言ってリビングの方に行く

『う、鬱くん』

「なんや？」

『お風呂.....入る？』

「朝入るからええよ」

『わ、分かった』

私はどうすればいいか分からなかった

一緒に寝たいって言ってもきっと寝れないと思う

「Aちゃん、僕先に寝るね～」

結局言えなかった

『う、うん
　分かった、おやすみ鬱くん....』

「おやすみAちゃんﾎﾞｿﾎﾞｿ」

私は気づかなかった

鬱くんが最後に言ってた言葉に.....