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コニーと話していたらふとエマの叫ぶ声が聞こえてきた。
きっと捕まってしまったのだろう。私はコニーの元をさり、3人の元へとかけて行く。
『どうかしたの？』
そう問いかけるとエマは私に笑顔で言った。
「敵の策を読むって話をしてたの。」
『そうなんだー』
＊＊＊
「やっぱ違えよなあなた4人は」
「あのレベルが一度に4人・・・ハウス史上初だって」
「あ〜そりゃママも喜ぶわ、自慢の子」
「勉強も運動も異様に飛び抜けてるもんな」
「そうね」
「中でも断トツの頭脳を持つ天才ノーマン。
その天才と唯一互角に渡り合える博識で知恵者のレイ。抜群の運動神経と驚異的学習能力で常に他3人に追随するエマ。そして誰よりも努力する力を持ち、圧倒的な記憶力を持つスズ。」
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作者名：雨の日 | 作成日時：2019年2月17日 17時
