>>13 (回想part2) ページ13
有岡 side
やべっ!!
遅刻するぅぅ…泣
今日だけは遅刻しないようにってしてたのに…
あ、どーしよ
連絡先交換してないから連絡出来ないんだった…
よし、できるだけ急ごう
よしっ!だいきんぐ様準備完了!
こっから駅まで走ります笑
有岡「はぁはぁ…あ!いた!圭凜ちゃんおはよ!」
瑞乃「おはようございます」
有岡「遅れてごめん!( ´>ω<)人」
瑞乃「大丈夫ですよ」
有岡「ありがと!じゃあ行こっか!」
瑞乃「はい、ってどこに行くんですか?」
有岡「ん?ナイショ」
瑞乃「え、教えてくれないんですか」
有岡「まぁ俺についてきたらわかるって!」
瑞乃「そうですね」
有岡「ねぇ、」
瑞乃「はい?」
有岡「もう呼んじゃってるけど、圭凜ちゃんって呼んでもいい?」
瑞乃「いいですけど…」
有岡「ならけってーい!」
瑞乃「有岡さんって、なんか…子供みたいですよね」
有岡「な!それ、バカにしてる?」
瑞乃「いや、してませんよ!ただ何か…」
有岡「何かってなんだよー笑」
瑞乃「そうやって自分のことをありのままに表現できる人って、素敵だな、って」
有岡「圭凜ちゃんは、自分の感情うまく出せない?」
瑞乃「なんか…まぁそんな感じですかね」
有岡「よし!ついたよー!」
瑞乃「え、ここって…」
有岡「うん、カフェだよ」
瑞乃「ですよね」
有岡「入ろっか!」
瑞乃「はい」
カランコロン(ドアを開けた音です)
店員「いらっしゃいませー」
店員2「二名様でよろしいでしょうか?」
有岡「あ、はい」
店員2「では、こちらへ」
そう言って案内されたのは…
山田と圭人が
カフェでのんびり寛いでいる隣だった
岡本「あ!大ちゃん!あと、瑞乃さんも!」
山田「げ」
有岡「おい山田!お前さっき、『げ』って言ったろ!」
山田「……………」
??「あれ?何してんの?圭凜」
瑞乃「…!?」
有岡「圭凜ちゃん、知り合い?」
瑞乃「…知り合いっていうか…なんか……」
??「あ、どうも、圭凜のクラスメイトの、沓沢暖(ミズサワヒナ)と申します」
瑞乃「…で、ひーちゃんは、何でここにいるの?」
沓沢「え?バイト」
瑞乃「嘘でしょ!?」
岡本「瑞乃さんとお友達さんは何話してるの?」
瑞乃「あ、えっと…その…」
✄-------------キ リ ト リ-------------✄
頁数の関係のため切ります
じゃーにー
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作者名:八乙女桜音 | 作成日時:2017年7月18日 15時