現代から来た最強の鬼殺隊員【トリップ】《継国要素あり(？)》 (ページ21)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:29,133 hit

21 寝る() ページ21

約10分後

『着替えてきたぞ、寝る用に、だから寝るぞ』

巌勝「嗚呼」

縁壱「ｺｸｯ」

A達は布団に入り、眠くなるくらいまで話をしていた

『明日は、繪双六をしてから凧揚げをして、稽古をしよう』

巌勝「そうだな、何時間でも遊べそうだ」

『そうだなぁ、繪双六と凧揚げは君たちが飽きるまでやろう、それから、3人でお揃いのものでも作るか？』

縁壱「それがいい」

巌勝「良かったな、縁壱」

『ならば、どのようなものを作る？』

縁壱「私は、笛がいいと思う」

巌勝「笛は昔私があげたと思うが」

『こういうのはどうだ？、君たち2人が私に作って私と縁壱で巌勝に作り、私が縁壱に作る。ならどうだ？』

縁壱「いいと思う」

『縁壱に既に巌勝が笛を作り渡しているのだろう？なら、私が渡すだけではないか』

巌勝「…………縁壱はいいのかそれで……？」

縁壱「大丈夫ですよ兄上」

『明日の計画的には、まず繪双六と凧揚げを飽きるほど行い、笛をお互いに作り渡し、それから稽古だ、これでいいか？』

巌勝/縁壱「嗚呼」

『そろそろ眠くなる頃だろう？寝るぞ』

継国兄弟は瞼を閉じて意識を深い闇の中に葬った(？)

Aはと言うと継国兄弟の寝顔を見て和んでか寝た←

〜次の日〜

早朝約3時

『ん、』ﾊﾟﾁ

Aが起き上がろうとすると、両腕に巌勝と縁壱が引っ付いて起き上がれなかった

『(縁壱と巌勝か起こしてはいけないな"テレポート")』

ｼｭｯ

Aは継国兄弟を起こさないよう、テレポートして起き上がった(？)

『ふむ、素振りや走り込みでもしてくるか………』小声

『………着替えるか』

Aは稽古用の着物に着替えると庭に出て自分の真剣を取り出し万力の力で(？)刀を握り赫刀に変化させた
赫刀に変化させたAは力強く刀を振り下ろし素振りを始めた
もちろん全集中の呼吸・常中をしながら

『………』ｽｩｩｩ

Aは素振り1000回を約1時間で終わらせていた。だが、Aは息が切れることも無く、淡々と終わらせていた

『ふむ、いつもの2倍やってみたが余裕だな、次は2000回にしてみるか』

Aは素振りを終えて真剣を片付け二里離れた山(※16 稽古参考)に来て、走り込みを始めていた、

『さあ、今日は何周走るか』

Aが何周走ろうかと考えていると、近くに気配を感じた

『………？』

気配を感じた方向を見てみると、鹿がこちらを見ていた

『どうした、そこの鹿……』

鹿「…………」(◉︎ɷ◉︎ )ｼﾞｰ