16 稽古 ページ16
『…………縁壱君に関しては可哀想だな……』
縁壱「私は痣者なので忌み子だったのです」
『縁壱君、敬語、無くしていいぞ』
縁壱「そうさせていただく、Aさんも君付けではなく縁壱と呼んでくれ」
巌勝「私も、巌勝と呼んでくれないか…………////」恥ずかしい
『!そうさせてもらうよ』(^ ^)
巌勝「!ありがと………」
縁壱「可愛いな兄上」
巌勝「は………可愛くなどない!」
『私も可愛いと思っていた』
巌勝「稽古の続きするぞ!///」
『嗚呼』
縁壱「次は何をするんだ」
『そうだな、日が暮れるまで走り込みだ』
一応、夕方に当たる時間帯ではある
約5時30分位
『山に行くぞ、少し遠いが私が担いで行こう』
巌勝「………疲れないのか?」
『嗚呼、体力は有り余っているからな』
縁壱「すごいな」
『来い2人とも』
巌勝「あ、嗚呼」
縁壱「よろしく頼む」
『嗚呼』
Aは巌勝と縁壱を肩に担いで山の麓に辿り着いた
『着いたぞ』
巌勝「着くのはや過ぎないか?二里(約8km)も離れているのだぞ!?」
『余裕だ。疲れもしない』
縁壱「凄いな」
『この山には鬼の気配はない、一応、予防のために藤の花の香り袋を渡す』
巌勝「あ、ありがとう」
縁壱「ありがとう」
『その香り袋は特別、香りが強く鬼は一里(約4km)ほど、近寄ることはないだろう』
巌勝「強ッ」
縁壱「そんなこと有り得るのか…………?」
『嗚呼、私の魔法をかけておいた』
巌勝「ま、魔法?」
縁壱「なんだ、それは」
『本当は教えたくないのだが、不死身になる血の他に色々なことができる』
縁壱「例えば何ができる?」
『そうだな、さっき言ったような魔法が使えるぞ』
巌勝「どんな感じなんだ?」
『炎を出すことなどもできるぞ?』ボウッ
巌勝「おぉっ!」
『近づかない方がいいぞ、実際に熱いからな』
縁壱「炎を出す他に何かできることはあるのか?」
『氷を作ったり、瞬間移動(テレポート)ができたりする』
縁壱「今、できたりするか?」
『見てみたいのか?』
巌勝「見たい!」
縁壱「(質問を質問で返された………)」
『まず、氷と雪を出そう』雪:ハラ 氷:キラッ
縁壱「おぉっ」
巌勝「ッ!凄いな」
『次は、瞬間移動だな、少し離れたところに動かず、移動して見せよう』
シュッ
Aは巌勝や縁壱と居たところより少し離れたところに瞬間移動(テレポート)した
巌勝「ッ!………有り得るんだな」.*・゚(*º∀º*).゚・*.
きり悪いけど次ぃ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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廣岡唯 - 続きをお願い (11月25日 10時) (レス) @page25 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
海琉(プロフ) - さつきさん» 了解デス! (2020年5月2日 18時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 面白かったです、続きお願いします(*≧∀≦*) (2020年5月2日 8時) (レス) id: 9dcbf03345 (このIDを非表示/違反報告)
海琉(プロフ) - さつきさん» 了解デス! (2020年5月1日 12時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 続きお願いします (2020年5月1日 4時) (レス) id: 9dcbf03345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海琉 | 作成日時:2020年3月25日 17時