第２６１話・再開のお話23 ページ3
Aside
トガ｢ねぇ…もう帰りません？｣
『そう……だね。もういいかな。』
考えたら、結局どうでもいいじゃんか。
大切なものさえ守れれば。
ヒーローへの夢は絶つ。
僕は＿＿＿
ヴィランだ。
トガ｢…はい!!!｣
・
・
・
・
＿＿＿＿＿ｶﾁｯ
ヒミコちゃんが音を最低限立てないように鍵を閉めた
ピースしてくる。かわいい。
さっきどこから出したのか分からない僕の服を着る
赤と黒のペンキ柄のパーカー。
それといつも履いてるズボン。
みんなとお揃いのこのパーカーが用意されていた。
ヒミコちゃんは黄色のパーカーに着替えようとしてる
＿＿ﾄﾞﾛﾘ
ヒミコちゃんが溶け始める
『しっかり着なよ。』
トガ｢はい!!!｣
あれ。そもそも………
『なんでヒミコちゃんがここ知ってんの』
トガ｢弔くん!!!……あとあの人…｣
『弔か〜。…あの人って？』
トガ｢後で会うので言いたくないですぅ〜。｣
『嫌いなの？』
トガ｢苦手です｣
『そーなんだw』
・
・
・
・
『どー？準備OK？』
トガ｢はい!!!｣
『どーやって出ようか…』
トガ｢黒霧さん呼ぶか外からか…｣
『ここ何階？』
トガ｢4階ですね｣
『はぁ…病院で4階かよ…僕死ぬほど酷かったのかよ。
まぁいいや。
外に出てちょっとお出かけしてから帰ろうよ。
3日も寝てたらしいからなんか食べたい。遊びたい』
トガ｢了解です!!!｣
＿＿＿＿＿ｶﾗｶﾗｶﾗ
窓を開ける
『【僕とヒミコちゃんを防犯カメラや人の目に映らなくする】』
トガ｢れっつごーです!!!｣
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
逃げよー
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天草 礼(プロフ) - 面白い作品をありがとうございます。一気読みしてしまいました。 (2023年1月6日 17時) (
レス) @page41 id: 79a8983217 (このIDを非表示/違反報告)
金木犀 - 面白くて一気に読んでしまいました。とても素敵な作品を完結させていただきありがとうございます！ (2021年12月20日 0時) (レス) @page41 id: b5d4ecbe80 (このIDを非表示/違反報告)
猫築かなめ - 楽しかったです！次回作期待してます！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - 死柄木弔くん推しのゆりゅさん» ありがとうございます!!!そう言って頂けて本当に嬉しいです!!! (2019年5月10日 6時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
死柄木弔くん推しのゆりゅ(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごく面白かったです！ (2019年5月10日 4時) (レス) id: eee496b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魔王くん | 作成日時：2019年1月28日 7時
