第２２０話・再会のお話7 ページ8
黒霧side
久々に鬼灯Aに会えたと思ったら
あの路地裏で死穢八斎會の若頭と出会っていた
多分、マグネとMr.コンプレスの出来事があって
1番傷付いているのはこの人なのに
『黒霧っ…マグ姉とミスターの事っ…聞いた時…
自分が…
黒霧｢貴方は悪くありませんよ｣
でもきっと、この言葉は望んでいない
『僕がその場にいれば…っ…すぐに治せたし…あいつも…っ…』
ほら。
黒霧｢それは…考えないで下さい｣
『無理だよ…チートだから過去も変えれる……なのに…変えない僕なんて…もう……』
黒霧｢貴方は前に言いましたよね。
“過去を変えればタイムパラドックスが起きる可能性がある。だから、周りの出来事を変えてでも内容を変化させなければならない出来事しか変えられない”
………と。｣
『よく…覚えてたね…』
黒霧｢なら、今回は変えなくても良い出来事でした
貴方の個性で治せたのだから。
ここで出来事を変えてしまって
どのくらいのリスクを負うのか分かりませんから｣
『………黒霧は……怒ってないの
僕にも、あいつにも』
黒霧｢貴方には怒っていません
考えがあるから、未だに雄英にいるのでしょう？
そのどこが悪いのですか
もちろんオーバーホールには
怒りを感じていますが｣
言葉を否定しない
けれども自分の意見を言わせてもらう
これが、望みなんでしょう
・
・
『もう…個性なんか無くなればいいのに』
黒霧｢……｣
『個性が無くなれば…敵もヒーローもいなくなる…弔や黒霧達だって居やすい世の中に……!!!』
黒霧｢鬼灯A…｣
『そうだよ!!!…個性なんて消してしまえばいいんだよ!!!そうすれば皆……』
・
黒霧｢鬼灯Aっ!!!｣
『…!!!』
やはり貴方は忘れている
黒霧｢個性が無かったら…私達は出会えていないでしょう…？｣
『ぁ…』
黒霧｢個性があって、裏のヒーローという貴方のご両親達がいて、そのおかけで私達も出会えたのです
個性が無かったら、出会っていなかったかもしれませんよ。｣
『……ごめんね』
黒霧｢いえ…｣
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✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
黒霧side
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夜月 - 魔王くん、、、、、、、、、完全に忘れてた、、、ごめんよおおおおおお あと、仮のスマホ貰ったよおおおお！後編頑張ってエエエエエエエエ！！ (2019年1月3日 22時) (
レス) id: d64e6c51b5 (このIDを非表示/違反報告)
yu-kari - んぅぅぅぅぅぅうううう！！！更新間ってます！ (2018年11月5日 0時) (レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - にっしー君さん» ありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!お久しぶりですにっしーさん← (2018年9月30日 11時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
にっしー君 - 忘れて無いですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！ またもや、にっしーです☆ (2018年9月30日 4時) (レス) id: 396b4cc1e0 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - にっしーさん» 6やでええええええええええええええええええええええええええええええ!!!← (2018年8月23日 13時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魔王くん | 作成日時：2018年8月20日 13時
