第１７０話･寮生活開始のお話5 ページ47
Aside
『何をだよ!!!』
麗日｢もう1回、信じてみようって。｣
は？
呼吸が止まる
芦戸｢うん…もちろん、不安だけどね。｣
葉隠｢でも…たとえ嘘ついてたとしても今までの時間は無くならないし…｣
緑谷｢僕達皆、意見は一致してるんだ。
薊くんがいいなら、みんな、今まで通りの関係に＿＿＿｣
・
・
・
『バッカじゃないの？
そんなの好きにしなよ
僕は“今まで通りに扱って欲しい”だけだから。
今まで通りに扱ってもらえれば
特に言うことも無いよ。』
轟｢ってことは…!!!｣
芦戸｢やった!!!｣
葉隠｢で!!!この写真早く…｣
切島｢なんの写真なんだ？｣
『教えな＿＿三奈!!!持って来んなって!!!』
芦戸｢これ……｣
見せた写真は
僕の誕生日にヴィラン連合の皆とバーで楽しそうに撮った写真
『透とお茶子も持ってくるな!!!』
透が持ってきたのは
皆でゲームやってる所
お茶子が持ってきたのは
ヒミコちゃんと出掛けた時の写真
切島｢薊…｣
・
・
・
『言いたいことは分かるよ!!!
……仕方ないだろ…
まだ…僕の大切な家族なんだ…』
声が震えた
今日病院で泣いたから
もう二度と泣きたくなかったのに。
緑谷｢薊くん……｣
力無くだけど、三奈と透とお茶子が持ってきた写真立てを奪う
今の僕の力じゃさっきは絶対取れなかっただろうけど、3人とも驚いた感じだから奪えた
引き出しにしまう
残りの写真も大切に入れていく
皆が見てる
どうでもいい
芦戸｢薊…ごめん…｣
『もういいよ。僕だって見られたくない物置く方が悪いし。』
入り口の所まで行く
本棚の側面に吊り下げられてあるコルクボード
そこに飾ってある物を取った
・
・
僕のイニシャル付きのストラップを
全員−鬼灯
｢｢｢｢!!!｣｣｣｣
『切島。一旦コレ預かっといてくれないかな。
これがあると今無い物を思い浮かべてしまって仕方が無い』
切島｢ぉ…おう｣
『ごめん。ちょっと僕に近づかないで。
ごめん。ほんとごめん。
そしてお願い。』
・
切島｢分かった
薊が言ってくるまで俺が預かっておくし、
少しの間お前に近づかないようにする
俺らもごめん。
皆、戻ろうぜ｣
みんな、僕の苗字呼びで流石に焦ってるのかな
エイジローの優しさが辛い
皆は戻っていったけど
やっぱり辛い
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
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ヒーローなんて大嫌い - 138話……トガちゃんの台詞で（変身）うまかったでしょが美味かったでしょでした…正確には…上手かったでしょです (2020年1月3日 3時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - (´・ω・｀)報告やでー。 またスマホ没収されるわ。皆さんには迷惑ばっかかけててすまん。出来るだけ早く戻ってこれるように頑張る。把握よろしく。早く寝るのってそんなに悪い事か？ましてや頭痛い時。仕方ないやろ (2018年7月27日 21時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - 夜月さん» ψ(｀∇´)ψﾌﾊﾊ!!気にしたら負けだぞ!!!← (2018年7月27日 20時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ヤバい(^_^;)魔王くんとニッシーさんのテンションがあああああああ← (2018年7月26日 19時) (レス) id: 490f543430 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - ニッシー(=´∀｀)さん» ひゃっふい!!!闇闇闇闇闇闇闇闇←←←←←← (2018年7月26日 16時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魔王くん | 作成日時：2018年6月16日 13時
