第１６２話・現実のお話4 ページ37
Aside
どんな反応するかな？
逆に嫌われるかな？
そっちの方が嬉しいけど
切島｢俺は…ずっと薊を、信じ続けてたし、これからも信じてる｣
耳郎｢ウチも…薊がどんなことしても、仲間だし｣
爆豪｢おい薊。たとえ残りの奴らがお前を否定しても、
俺らはお前を信じるからな。｣
・
『何言ってんの…っ？
バッカみたい…
僕がヴィラン側に戻ったら？
どうすんの…？』
・
心操｢いい加減認めれば。
薊だって、嬉しいし認めたいんだろ
ただ…な。｣
・
・
・
『綺麗で純粋なお前らと
一緒にいる資格なんて無い
僕は人を殺してきたし、
お前らみたいな
未来が輝きに満ち溢れてる
ヒーロー志望達と
一緒にいることは出来やしない
最終的に辛いのはお前らになるんだ。
もう、僕のせいで悲しむ人を作りたくない
そんなに僕に近づきたいなら
僕をタルタロスにでも入れてくれ
そうすれば、皆元通りに』
爆豪｢元通り?んなわけねぇだろｯｯ!!!｣
『は…？』
切島｢俺らの“元通り”は薊がいる、今までの日常なんだよ｣
耳郎｢そーだよ。
逆に薊がいない方が非日常だね｣
心操｢という訳ですが、薊さん？
・
・
・
いや、鬼灯Aさん
どーすんの。
一応、俺だってお前の意見は尊重したいし、
お前が元の場所＿敵連合に戻りたいのも分かってる
だけど…俺はお前の本当の気持ちも知ってる
ヒーローに誰よりもなりたいのはお前だってこと
でも一度道を踏み外したから。
ヒーローを諦めて
元々入っていた敵連合に専念しただけだろ
まぁ、周りを見ればいい。
引っ張り上げてくれる奴が俺以外にもいるんだしな｣
・
・
『………っ……目に…っ……ゴミが…
見ないで…』
視界がぼやける
目の奥が痛いくらいに熱い
爆豪｢お前だけが抱え込むなよ
泣きたいなら泣けばいい｣
声を上げずに泣いた
こいつらの前では泣きたくなかったのに
あぁ、
弔
黒霧
先生
ヒミコちゃん
荼毘
ミスター
マグ姉
スピナー
トゥワイス
ごめんなさい
すぐに戻るから
それまでこの時間を目いっぱい過ごさせてください
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
光堕ち…じゃないよ
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ヒーローなんて大嫌い - 138話……トガちゃんの台詞で（変身）うまかったでしょが美味かったでしょでした…正確には…上手かったでしょです (2020年1月3日 3時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - (´・ω・｀)報告やでー。 またスマホ没収されるわ。皆さんには迷惑ばっかかけててすまん。出来るだけ早く戻ってこれるように頑張る。把握よろしく。早く寝るのってそんなに悪い事か？ましてや頭痛い時。仕方ないやろ (2018年7月27日 21時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - 夜月さん» ψ(｀∇´)ψﾌﾊﾊ!!気にしたら負けだぞ!!!← (2018年7月27日 20時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ヤバい(^_^;)魔王くんとニッシーさんのテンションがあああああああ← (2018年7月26日 19時) (レス) id: 490f543430 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - ニッシー(=´∀｀)さん» ひゃっふい!!!闇闇闇闇闇闇闇闇←←←←←← (2018年7月26日 16時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魔王くん | 作成日時：2018年6月16日 13時
