第１６１話・現実のお話3 ページ36
Aside
麗日｢うそ…やろ？
ねぇ…いつもみたいに
“ごめん嘘だよ”って笑ってね…？｣
『はぁ…残念★ほんとーですｗ』
爆豪｢そーかよ。
じゃあ＿＿＿
お前が許せるヒーローってなんだよ｣
『ヒーローなんていらない
ってのが1番だけどー…
やっぱり両親と祖父母!!!
他のプロヒーロー共はヴィラン=悪で、捕まえる事しか考えてないけど
両親達だけはヴィランを助けるから!!!』
緑谷｢僕達は…？｣
『うーん…
ヒーロー志望だから考え中だけど
このまま行ったら完全に俺の敵。
正義にとって悪は敵
敵にとっての悪は正義』
＿＿＿＿＿＿ﾊﾟﾁﾝｯ!!!
『痛ったぁ………何やんのさ
・
・
八百万サン？』
いきなり近づいて左の頬を叩くのはどうかと思うよ
相澤｢八百万っ｣
八百万｢最低ですわね…
私達は…っ…信じていた…のに…っ
騙すなんて…｣
下を向いてるけど声が震えてるし
涙が床に落ちてるよ？
蛙吹｢そうよ。
薊ちゃん…酷いわよ…ｹﾛ…｣
麗日｢ｸﾞｽｯ…薊くん…嘘だよね…｣
皆が僕の事を責めてる…
いや、数人は無言だけどね
・
心がモヤモヤするのはどうしてだろうか
・
でも。
『勝手に信じたのもお前らだし、
騙された方が悪いだろ』
泣いてるのは
人使と勝己とエイジローとキョーカ以外だな。
エイジローとキョーカは堪えてる
他の奴らは涙目だったり号泣だったりね
かろうじて話せる人は僕の事を責めてるから
『はぁ…』
・
＿＿＿＿＿ｼﾞｬﾗ
本当に鎖邪魔だな…
ベッドの上で座ってたからいいものの…
やっぱり立ったらうるさい…
百達の元へ近寄る
『顔グシャグシャｗ
泣き止んでくれない？
別にヒーローが嫌いなわけじゃないし
お前らの事を特別恨んでるわけでもない
・
逆にさ。もっと言うとお前らなら
この腐ったヒーローという職業を正してくれそうだから期待してんのに。
・
・
・
あーあ。
もうやめた。
折角、ヒーロー志望のお前らからヴィランの僕を遠ざけようと頑張ってたのに、こんなに泣かれたら罪悪感しかないじゃん。
僕、自分で言うのも何だけど、
人助けとかヒーローっぽい事しちゃう人だからさ。
泣かないでくれよ
・
・
未来のヒーロー達』
・
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
うん
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ヒーローなんて大嫌い - 138話……トガちゃんの台詞で（変身）うまかったでしょが美味かったでしょでした…正確には…上手かったでしょです (2020年1月3日 3時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - (´・ω・｀)報告やでー。 またスマホ没収されるわ。皆さんには迷惑ばっかかけててすまん。出来るだけ早く戻ってこれるように頑張る。把握よろしく。早く寝るのってそんなに悪い事か？ましてや頭痛い時。仕方ないやろ (2018年7月27日 21時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - 夜月さん» ψ(｀∇´)ψﾌﾊﾊ!!気にしたら負けだぞ!!!← (2018年7月27日 20時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ヤバい(^_^;)魔王くんとニッシーさんのテンションがあああああああ← (2018年7月26日 19時) (レス) id: 490f543430 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - ニッシー(=´∀｀)さん» ひゃっふい!!!闇闇闇闇闇闇闇闇←←←←←← (2018年7月26日 16時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魔王くん | 作成日時：2018年6月16日 13時
