第７９話・病院のお話2 ページ35
Aside
面構｢公表すれば、世論は君らを誉め称えるだろう…
しかし、処罰は免れない。
一方…汚い話だが。公表しない場合、
ヒーロー殺しの火傷跡から
“エンデヴァーを功労者”
としてしまうワン。
幸いに目撃者は極めて限られている。
この違反は…ここで握りつぶせるんだワン。
しかし…君達の英断と功績も、
誰に知られることはない。
＿＿どちらがいい？｣
飯田・緑谷・轟・鬼灯
｢｢｢『よろしくお願いします…』｣｣｣
全員即答。
当たり前だよね
面構｢大人のズルで君達が受けていたであろう
称賛の声は無くなってしまうが…
共に平和を守る人間として…
＿＿ありがとう。｣
緑谷・飯田｢｢こちらこそありがとうございます…｣｣
轟｢……｣ｺｸﾝ
『いいですか。僕の処分は…
大体予想はついてますが。』
面構｢あぁ。ここではなく、別室で話そうか。｣
『いいえ…
出久。』
緑谷｢ん？｣
『焦凍。』
轟｢なんだ？｣
『天哉。』
飯田｢なんだい？｣
『これから話すことは…
誰にも言わないと誓えるか？』
飯田・轟・緑谷｢｢｢もちろんだ/もちろんだよ｣｣｣
『…という訳です。お願いします。』
面構｢…君の処分は…かなり重いものになる。
その子達と同じように、規則違反。
それに…仮にとはいえ、プロヒーローだワン。
3人の個性使用を止められなかった。
それについても処分対象になる。｣
『わかっています。僕だってまだ学生ですから規則違反も入り、
プロヒーローとしての監督責任もですよね』
面構｢あぁ。そこで我々が決めた処分は
＿＿＿仮免の没収。
そして
＿＿＿仮のプロヒーロー活動許可証の剥奪だ。｣
『………はい』
面構｢もちろん、いつかある仮免試験を受けて
仮免を取ることは出来る。
プロヒーロー活動許可証は…
君のこれからの行動による。｣
『了解です。……すいませんでした。』
｢…鬼灯薊さん。事情聴取があるので…いいですか。｣
『はい。
出久、焦凍、天哉。
また後で。』
轟・緑谷・飯田｢｢｢薊っっ!!!/薊くんっっ!!!｣｣｣
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
これで皆と仮免受けれる…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒーローなんて大嫌い - 闇に落ちて……切実に☆←イヤッ世界一の赤っ恥www (2020年1月3日 2時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
ヒーローなんて大嫌い - このまま…ヒーロー嫌いだよね？ライアー？ (2020年1月3日 2時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
ヒーローなんて大嫌い - ｱｯあー る18！？ボ…ボクヴィランだからいいし大人だもんねぇ← (2020年1月3日 2時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - 怖いだろｗTwitter見てくれたんですか!?ありがとうございます!!!僕は親に内緒でTwitterやってるんで…バレたらやばいんですけどね…ｗ (2018年5月19日 10時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ちょww怖いっすよwwいやーやっぱ面白いな〜(*´ω`*)話変わるんですけど、さっき魔王くんのTwitter見てきました！フォローね〜したいんですよ？だけどねできないんっすよ…なんでかって？それはスマホを持っていないのと親から許可を貰っていないからさ！…悲しい… (2018年5月19日 9時) (レス) id: 51c7885456 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：魔王くん | 作成日時：2018年5月3日 9時
