第７８話・病院のお話 ページ34
Aside
気がつくと、病院にいた。
包帯が巻かれていたが、痛みはない。
周りを見ると＿
轟｢あ、起きたか薊。｣
緑谷｢おはよう薊くん｣
飯田｢君が最後だ!!!おはよう!!!｣
『おはよー。テンション高ぇな…
そして…改めて…
本当にごめんなさい。』
緑谷｢いいよ。顔上げて。｣
轟｢……薊は真実を言っただけだ。｣
飯田｢僕も…すまなかった…っ｣
こんな会話をしていると…
見覚えのある“犬”が入ってきた
『署長…』
緑谷｢署長!?｣
マニュアル｢面構さんだ。｣
面構｢そのままで結構だワン。……君か。｣
『えぇ。僕です…すいませんね。』
面構｢…今回の一件の話だが…
ヒーロー殺しは火傷に骨折、打撲と
なかなかの重症で…現在入院中だワン。｣
緑谷｢…そうなんですか…っ。｣
お前らやりすぎだ。僕は傷一つ付けてないからな。
捕縛テープ巻いたり気絶させたりしただけだぞ。
面構｢わかると思うが…
警察は統率と規格を重要視し、個性を武に用いない事とした。｣
その代わりの、ヒーローだ。
面構｢…資格未取得者が保護管理者の指示なく個性で危害を加えたこと、
たとえ相手がヒーロー殺しであろうとも
＿＿＿これは立派な規則違反だワン。｣
轟｢薊が言った通りだな…(ﾎﾞｿｯ)｣
だから言っただろ。
…僕が着いた時にはもう遅かったけど。
面構｢君たちの指導者であるプロヒーローの
マニュアル・グ ラ ントリノ・エンデヴァー、
そして、君達4人には厳正な処分を下さねばならない。
Liarには…｣
飯田｢すいません…っっ。マニュアルさんっ…｣
轟｢決まりは決まりです…
だが、納得はしていません。
……人を助けるのがヒーローじゃないのかよ…っ!!!｣
緑谷｢待ってください…薊くんは…
自由に行動していました…
それに、個性は僕達を庇うために…っ!!!｣
『いや、使った事に変わりない。』
面構｢…Liarの処分は後で言おうか。
そして、今言ったことは、“あくまで警察としての”意見。
しかし、処分云々の話は……
公表すればの話だワン｣
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
僕です！作者です！
( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…
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ヒーローなんて大嫌い - 闇に落ちて……切実に☆←イヤッ世界一の赤っ恥www (2020年1月3日 2時) (
レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
ヒーローなんて大嫌い - このまま…ヒーロー嫌いだよね？ライアー？ (2020年1月3日 2時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
ヒーローなんて大嫌い - ｱｯあー る18！？ボ…ボクヴィランだからいいし大人だもんねぇ← (2020年1月3日 2時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
魔王くん(プロフ) - 怖いだろｗTwitter見てくれたんですか!?ありがとうございます!!!僕は親に内緒でTwitterやってるんで…バレたらやばいんですけどね…ｗ (2018年5月19日 10時) (レス) id: ac4c72a33e (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ちょww怖いっすよwwいやーやっぱ面白いな〜(*´ω`*)話変わるんですけど、さっき魔王くんのTwitter見てきました！フォローね〜したいんですよ？だけどねできないんっすよ…なんでかって？それはスマホを持っていないのと親から許可を貰っていないからさ！…悲しい… (2018年5月19日 9時) (レス) id: 51c7885456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魔王くん | 作成日時：2018年5月3日 9時
