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僕の力、ボクの…イノセンス… ページ5

貴女side

ありがとう…
あ、そう言えば…貴方の名前は?

《我の名は…──────────》


『……スゥ…聖女の翼(サイントウィング)(saintwing)発動……』


バサッ


コレがちから…
って…背中に翼が?!

あれ?そう言えばさっきから身体が軽い?
苦しいのも無いし…

…!貴方のお陰?
琉依(るえ)

ありがとう…ちからをくれて…

アクマ1の魂「あり…がとう」
アクマ2の魂「壊して…くれて…」
アクマ3の魂「コレで…救われる…」

アクマの魂全「ありがとう…」


消え…た…?
成仏ってヤツなのかな?

良かった…


?「大槌小槌、満満満!」

『へ?』

?「ラビっ!その人は…その人は、人間です!!」
ラビ?「うえっ!?嘘っ!?わっ、ヤベェ!」
クロウリー「私に任せろ…!」


何…あれ…大きなハンマー

ごめん…琉唯…

僕は、また…ここで
ごめんね…(泣)


ヒョイッ


へ?誰かに抱かれてる?
あ、大きな歯…吸血鬼ってヤツなのかな?


でも、不思議…全然こわくない

僕は、その吸血鬼さんに俗に言うお姫様抱っこ
というものをされていた

?「す、すみません!!!大丈夫ですか?!」
『(ビクッ)ひっ!だ、大丈夫…です…』
吸血鬼さん「見たところ怪我は、無さそうだな」

『あ…あの…吸血鬼さん…』
吸血鬼さん「何だ?」
『た、助けてくれて…あ、ありがとうございました。』
ラビ?「嫌〜悪かったさー…でも、兄ちゃん、男1人で何でこんなトコに…?」

白髪のお兄さん「ラビ…この人は、女性ですよ…(呆れ)」

ラビ?「え!?ま、マジで?フードあるから全然わかんなかったさ!」

(Aちゃんは、ずっと、白くて 口元がかくれるくらいのフード付きの上着を来ていた)

白髪のお兄さん「とりあえずこの病院から出ましょう…」

白髪のお兄さんは、そう言うと
皆で出口の扉まで歩いて行った
僕は、吸血鬼さんに下ろしてもらった

吸血鬼さん「病院の中や外の周りを探したが 何処にも無かったである。」
白髪のお兄さん「確かに…でも 1つ考えられるのは…」

ラビ?「さっきは、悪かったさ。男だと勘違いして…!」
『べ、別に大丈夫です…』

あ…外…

…!?

此処は…本当に何処なの?

辺り一面には、枯れ木ばっかりだった

『あ、あの…』

白髪のお兄さん「はい。何ですか?」

『此処は…何処の病院何ですか?』
ラビ?「ルーマニアにあるボロ病院さー」

ルーマニア?!
僕は、日本にいたはず…なのに

僕は…僕達は、貴女の味方です((ニコッ→←此処は、何処?僕は、確か……



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璢 璃琳(プロフ) - 海月さん» そうなんですか!?わざわざありがとうございます!! (2017年1月5日 19時) (レス) id: a09dd3f481 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - こんにちは。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。違反行為ですので、速やかに外してください。 (2017年1月5日 18時) (レス) id: f08cf5272d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍驤 朔夜 | 作成日時:2016年12月24日 12時

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