空閑遊真の幼なじみは不老不死3 (ページ1)

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保障しようページ1

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ガチャン

三雲「失礼します」

鬼怒田「遅い！何をモタモタやっとる！？」

迅「いやぁどうもどうも」

陽太郎「待たせたな、ぽんきち」

鬼怒田「なぜお前がおる！？」

栞「陽太郎、陽介はどこ行ったの？」

陽太郎「彼はよくやってくれました」

城戸「時間が惜しい、早く始めてもらおうか」

三雲「あの人が城戸司令、、、

近界民嫌いのボーダーで1番偉い人だ」

遊真「ほう、、、」

『へぇ』

忍田「我々の調査で近々近界民の大きな攻撃があるという予想が出た

先日は爆撃型近界民一体の攻撃で多数の犠牲者が出ている

我々としては万全の備えで被害を最小限に食い止めたい

平たく言えば、、、

君らに近界民としての意見を聞きたいということだ」

遊真「近界民としての意見？」

鬼怒田「近界に、いくつもの国があることは分かっとる

いくつかの国には遠征もしとる

だがまだデータが足らん
知りたいのは攻めてくる国がどこの国で

どんな攻撃をしてくるかということだ

お前らが近界民側のやつだろうが何だろうが

ボーダーに入隊した以上は協力してもらう」

遊真「なるほど、、、

そういうことならAと俺の相棒に聞いた方が早いな

よろしく」

『だってよレプリカ』

ニュッ

レプリカ「心得た」

一同「！！！」

レプリカ「はじめまして

私の名はレプリカ、ユーマのお目付け役だ」

鬼怒田「何だ？こいつは」

レプリカ「私はユーマの父、ユーゴに作られた多目的型トリオン兵だ」

三輪「トリオン兵だと？」

城戸「、、、空閑、、、有吾、」

レプリカ「私の中にはユーゴとユーマが旅した近界の国々の記録がある

そして、Aは近界の国々を支配している

恐らく、そちらの望む情報も提供できるだろう」

鬼怒田「おお！」

『(支配しているって言い方はちょっとやめて欲しいねぇ)』

レプリカ「だが、その前に、、、

ボーダーには近界民に対して無差別に敵意を持つものもいると聞く

私自身まだボーダー本部を信用していない

それはAも同じだろう

ボーダーの最高責任者どのには私の持つ情報と引き換えに

ユーマとAの身の安全を保証すると約束して頂こう」

『(口約束をしたとて、、、遊真には嘘を見抜くサイドエフェクトがある

最高責任者どのを試す気なのかな？)』

城戸「よかろう

ボーダーの隊務規定に従う限りは

隊員、空閑遊真とAの安全と権利を保障しよう」