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忘れられない人41 ページ45



マ「…」

『…』

マ「なぁ」

『何』

マ「この前の返事…」

『…………



ごめん、』

マ「だ、だよな!

あの時告白した時点で予想ついてたし…

Aってさ…


好きなやつとかって…いるのか、?」


『………いるよ


愛してやまない人がね

でもその人はもういないから…


本当は抱きしめたいのに…約束したのに…

あの人も私も…


約束…破っちゃった…』


マ「…………」






『じゃあね』

マ「ッ…ああ…」






松陽…私の愛しい人…








ある日

普通に家で過ごしてたら
エマから電話が来て、


『着物来て神社行くよ!これ拒否権なし!』


ええ〜、正月前もゆっくり過ごしたかったんだけどなぁ

今冬休みだし


はぁ断る前に電話切られたし行くか


着物かぁ

江戸時代以降来てないなぁ…


めんどくせ



よし、私服で行くぞ

『行ってきまぁす』



ああ〜寒

家でゆっくりしてればいいのに…

若いって元気でいいねぇ



神社って武蔵神社だよな…

早く行こ………ガシッ


『ほ?』


振り向いてみると…



『ぎ、






銀時…?』


銀「よォ」





これは…

『夢?』

銀「ちげぇ



お前…


Aだよな」

『そ、そうだけど…』





え?どうする?めっちゃ久しぶりに会った幼なじみと何をすればいいの?

容姿も全く変わってない…

生まれ変わっても会うとかスゴすぎるでしょ…



『ああ〜



今から武蔵神社に行くんだけどさ…


銀時も…来る?』

銀「…行く。」




武蔵神社



エ「ああ〜!A私服じゃん!

着物来てって言ったのにぃ〜!」

『ああ、ごめんごめん』


三「…つーか、横の人…どちら様?」


『ああ、このもじゃもじゃは…((べシッ っだ!!』

銀「だ〜れがもじゃもじゃだ!」

『ちょっと?何してくれてんの??

頭かち割れんじゃん!』

銀「お前が俺の事を変な呼び方すんのが悪い」

『私はあくまで事実を言っただけです

それに第一印象良くしておかないとお前が困るぞ!


私たちより年下の彼らには
夢と希望を持ったような感じのやつって思わせとかないと!』

銀「夢と希望って…俺は甲子園目指してるようなことは言いません!」

『るっせぇんだよ!毎年ジャンプ読み漁って

友情・努力・勝利みたいな顔しやがって!
似たようなもんだろうが!同じじゃねぇか!』

銀「はぁ??銀さんはそんな古い顔してません〜」

『ああ?自分の顔もっぺん鏡で見てこい!

この天然パーマ!』

銀「アア!?」

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設定タグ:東京リベンジャーズ , 銀魂 , 吉田松陽   
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作者名:さき | 作成日時:2021年11月8日 20時

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