忘れられない人40 ページ42
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ああ、、、今の私の顔はとても醜いだろう
瞳孔がガン開きで、、、涙が出ていて、、、
眉が寄っていて、下唇を噛みすぎて血が出ている、、、
吐息も荒い、、、
こんな姿、、、松陽に見られたらどうしよう
ああ、、、まただ、、、こんな状況でも
松陽のことばっか、、、ホントダメだな、、、私、、、
私は思わぬ内に勝手に口が開いていた
『巫山戯るなよ、、、お前、、、』
イ「!!(こいつ、力強ぇ、、、男女体格差あるのに
抵抗ができない、、、)」
『お前、、、!お前は、!!』
バン!!
?「イザナ!」
『、、、』
イ「鶴蝶、、、」
鶴蝶「あ、悪い、、、」
蘭「おー鶴蝶〜、、、って、え?A?」
竜「、、、もしかして大将でストレス発散する気か?笑」
『あ?』
蘭竜「!!」
鶴蝶「!」
『(ダメだ抑えろ、、、私、、、)』
『はぁ、、、
帰ります。』
竜「あ、ああ、送る『結構です』」
『、、、それから、、、
二度と私の前に現れないでください』
鶴「、、、何したんだ?」
イ「別に、キスしただけだけど」
蘭「、、、それで怒ったんでしょ」
イ「ふーん、また連れてこい」
蘭「、、、気に入ったの?」
イ「、、、」
公園
キュッ、、、
『オエッ、、、うっ、、、、はぁ、はぁ、、、』
まだキモチワルイ、、、
『ほんとに、、、意味不明、、、』
三「あれ?A?」
『あ?』
三「よっ!どうした、顔色悪いぞ」
『三ツ矢、、、別に、なんでもない
、、、それより、なんで特服?顔もボロボロじゃん』
三「ん?ああ、、、ちょっと色々あってな、、、
クリスマスに抗争があるとか笑えねぇよな」
『?あ、そっか、クリスマス、、、今、、、
、、、病院いきなよ』
三「いや、行く途中だったんだけどAに似てる人が気持ち悪そうにしてたから、、、
話しかけて見たら案の定Aだったんだ」
『、、、そ』
三「ほら、マイキーもドラケンもいるぞ」
『、、、万次郎、、、』
マ「、、、よ」
ド「大丈夫か?」
『、、、うん、』
ド「もう0時過ぎてっし、辺りも暗ぇ、、、
マイキーに送ってってもらえ」
『、、、いや、いい』
マ「、、、送ってく」
『いいって』
マ「、、、、、、」
三「A、送って貰え」
『、、、、、、』
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作者名:さき | 作成日時:2021年11月8日 20時