忘れられない人38 ページ40
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はい、そんなわけで腕を掴まれて無理矢理連れてかれてます
どうも明日も見えないAです。
とりあえずどうやって逃げるか考えよう
蘭「Aはなんで六本木来たの?」
『あ、来ちゃダメでしたか、じゃあ帰ります
というか帰らせてください』
竜「そういう意味じゃねぇよ。理由を聞かせろって言ってんだ」
『そんなのストレス溜まったから女を抱きに来たに決まってんじゃん、
他に何があんだよ』
蘭竜「、、、、、、、、、」
何、急に黙ったんだけど、、、怖、
蘭「えぇ〜、じゃあ俺らが抱いてあげよっか?」
『勘弁してください』
竜「ストレス溜まってんだろ?じゃあ俺らがストレス忘れるくらい気持ちよくしてやろうか?」
『いや、マジ勘弁してください』
蘭「俺ぇ、Aちゃん抱きたいなぁ、、、」
腰を摩ってくる
おい、普通にセクハラだぞ
『おい、セクハラすんな』
蘭「セクハラじゃないよ、単純なスキンシップだよ」
『お前のスキンシップは全てセクハラになるんだよ』
竜「Aって経験人数何人?」
『知らね、覚えてない』
竜「へぇービッチなんだ」
『ビッチじゃない健全女子中学生』
蘭「抱くとか言ってる時点で健全じゃないから」
「ん〜、あ、竜胆」
竜「ん?」
蘭「Aのこと大将に紹介しねぇ?
結構前に話したじゃん、面白いやつだって」
竜「ああ、よし、A行くぞ」
『は?大将?誰それ嫌だよ』
蘭竜「文句言うな」
末恐ろしい兄弟である
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作者名:さき | 作成日時:2021年11月8日 20時