忘れられない人14 ページ15
あの二人を何とか説得させて約2時間、やっと帰らせてくれました。
もう無理、あの二人の相手はもう無理、、、
疲れると言うより、めんどくさい、
万次郎の方はバブみが強い
天上天下唯我独尊男って感じがすごい、
真一郎の方は、告白20連敗した時の話がすごい、途中でお酒飲んでて泣き始めたから、クッソめんどかった、
それと、途中、真一郎が撫でてくれたけど
暖かかった、松陽に撫でられてる気分になった、、、
できることなら、もうあの人を思い出したくない、
あの人が最後、長い月日を得て虚から松陽に戻った時また、松下村塾ですごした時みたいになれると思ってたのに、
晋助も松陽も死んだ。
松陽が死ぬ前、言われたんだ、、、
松「A、君は他の人と幸せに暮らしなさい、」
って言われた、傍から見たら今までありがとうと受け取る人がいるかもしれない、
でも、
私にとっての幸せは、、あなたがいることなの、
あなた以上に素敵な人なんて、どこにもいないのに、
誰と幸せになれっていうの、、、
あなたはまた、自分勝手で終わらせていくのね、、、
あなたはホント自分勝手、、、私の幸せなんて考えてもないくせに、、、
幸せになりなさいなんて、、言わないでよ、、、、、、
その時の、その言葉を発した時のあなたの悲しそうな顔が、何年、何十年、何百年たっても忘れられない、、、
ねぇ、松陽、、、
また私を撫でて、
また私を抱きしめて、
また私に
『愛してるって、、、、、、言って、よ、、、』
62人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さき | 作成日時:2021年11月8日 20時