検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:29,802 hit

俺をそんなに甘やかすなよ! ページ2

俺は八雲A、19歳

そんな俺は今、2人の先輩で取り合いされてる



「Aくん〜?こっち向いてよ」

「おいA、こっち来い」


『ぁ…う……かな、え先輩、葛葉先輩……』


「なぁーに?」


『……あんま顔近づけんな…!』


そう、くろのわの2人に取り合いされてるのだ

俺はすぐ顔が赤くなるらしく、そしてみんなはその表情がすごい好きらしい……

なのでこの2人も今この状況は反応をめちゃくちゃ楽しんでいるんだろう、くそが


「顔真っ赤じゃん」

「かわいーね、」


『……あんま可愛いとか言わんでくださいよ……!』


「あははっ!顔真っ赤〜」

「おらA、こっちの膝にも来い」



そして今は叶先輩の膝に乗って向かい合わせになっている状態だ

正直クソ恥ずいからもう○にたい……

恥ずかしすぎる……!!



「ダメだよ〜葛葉?今Aくんを独り占めできるのは僕なんだから」

「……A、」


『あ……はぃ……?』



「こっち来たらダッツ奢ってやる、抹茶のうまいやつ」


バーゲンダッツ……!?!!!

しかも抹茶……!!


『叶先輩……すんません……』


「え!?ちょっとAくん!?」


「いい子だな、A」


『ん……』



俺は甘いものに釣られて今さっき叶先輩と同じような体制で葛葉先輩に跨った



「……もぉ〜!!」


『叶せんぱい……?』


「ちゅーしてやる」


『え、』



顔を掴まれたと思えば首の方向を無理やり叶先輩の方に向かされて、ちゅっとリップ音が鳴ってキスをされた


「……んは、かーわい」


『……ぁ…え……ん゛ん?!』


もう1回キスをしたかと思えば今度は口の中に舌を入れてきて、俺の口内を蹂躙する

『……ん、ふ……ぁ…ぇ……ぅあ』


「……あーあ、Aくんの口周りヨダレでいっぱいになっちゃったね」


『誰のせいだと……!!』


「そうだね、僕のせいだね。僕のあつーいちゅーでこんなに可愛くなっちゃったんだよね〜」


「あんまキモイ事言ってんじゃねぇよ、叶ぇ〜」


「何〜葛葉、嫉妬?」


「嫉妬してんのはお前だろーが。大人気ねぇなぁ。」


「それ葛葉が言う〜?」





『あーーもう!バチバチしないでください……!』

配信→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (200 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
713人がお気に入り
設定タグ:2j3j , BL , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うか(プロフ) - はぁぁぁぁーすき (11月27日 5時) (レス) @page5 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち。 - やばい…既にめっちゃすこ♡ (2022年12月6日 19時) (レス) @page2 id: b1f4c046e7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:べーこん | 作成日時:2022年12月6日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。